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205系H1編成脱線(5月2日)

Anjilok02             モハ204-181進行方向前側の台車が脱線

いつもご覧いただきましてありがとうございます。ブログ移行期間中はお手数、ご心配おかけして申し訳ございませんでした。5月度より新規ページにて晴れて再出発です。いろいろ考え抜いた結果、どうせいずれ容量オーバーになるなら同じ、と従来通りこちらのブログのお世話になることとしました。今後ともよろしくお願いします。

さて、出だし早々、借り物画像&聞き捨てならぬニュースです・・・。すでにSNS等で拡散されており、ご存知の方も多いかと思いますが、先日土曜日、H1編成が脱線事故当該となっています。

Anjilok01                      脱線した台車

5月2日10:40頃、JakartaKota発Bekasi行き1342列車がManggrai~Jatinegara間で脱線し、緊急停車した模様です。現場は、Manggaraiを発車し、ややきつい左カーブを抜け、直線区間に入ってしばらく進んだ区間。前述の通り、事故当時前から6両目だった6号車モハ204-181の前方台車が進行方向右側に脱線しました。他の台車に脱線はなく、やや不可解な脱線の仕方です。

Anjilok03          Manggaraiに引き上げるH1編成。通りすがりの知り合いの撮影のため、こんな画像ですがご了承ください・・・

13:30頃までに脱線普及は完了し、14時過ぎに当該車両はDjokoTingkirの牽引にて、BukitDuri電車区に引き上げたようです。復旧作業中、Manggarai~Jatinegara間は単線運転、またBekasi線電車は環状線経由で運転されました。

Anjilok04          反対側を。上記に同じくですが、編成の向きがわかってよかったです。

このところ相次ぐ、205系の損傷事故ですが、今回の件に鋳鉄制輪子が絡んでいるのかは不明。しかしながら、こうまで続くと、理由はなんであれ、これらは事故の芽に過ぎないのではないかと思われて仕方ありません。制輪子云々はさておき、この1か月で急激に事故が増加(事故の種類は様々ですが)しているのは、単純に運転本数が増え、それに比例して発生リスクが増えているというのは紛れもない事実でしょう。今回の件に関して言えば、特に本数増加による、線路周りの劣化という可能性も拭いきれません。実際、Bogor線の乗り心地は以前に比べると悪化しており、本数増加+貨物列車の走行で、道床が痛んでいるものと思われます。もっともこのBekasi線の場合は、特急街道であるため、Bogor線より線路メンテナンスの頻度が高い(但し、線路メンテナンスは運輸省の範疇。なお、これに関して、運賃に上乗せ方式でKAIから線路使用料を徴収するという計画もある模様。発表によれば今年中に開始予定??)ようにもみえますので、一概には言えませんが。

但し、今回死傷者、負傷者が発生しなかったことからか、KCJは公式見解を表していません。いつもながら問い合わせても、知らん顔を決め込んでおります。そのため、各メディアもほとんどこの件について報じておらず真相は闇の中。せいぜいあっても、事実を淡々と書き連ねた事後報告のみ。Eva譲も、それ以上のことは語っていないようです。

Bekasi電車区運転士の話によれば、現場区間は当時、線路改修工事中で、40km/hの制限中。当該運転士はそのため、現場を約30km/hで通過したものの、脱線してしまった、とのこと。果たして、それが事実なのかは定かではありませんが、前例からすると、超トップダウン式の階級社会のKCJの内部構造では、当該運転士の処分は免れないでしょう。そして、その処分をもって事故処理となるのではないでしょうか。

確かに今回の脱線は軽いものかもしれませんが、前回の1060のときのように分岐器上で先頭車が脱線というような明快なものではなく、なんだか気持ち悪いものがあります。もし反対側に飛び出し、対向列車が来ていたらと思うと、ゾッとするものがあります。

無理なのは承知ですが、KCJには原因究明を図っていただき、これ以上大きな事故が発生しないことを願うばかりです。Bintaro事故以来、1年以上大きなものは発生していませんから、そろそろ何か起きる頃合いではないでしょうか。

※画像を提供頂きましたFari Nur Ilham様、Gita Soniecha様、ありがとうございます。
Terimakasih atas foto fotonya.


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コメント

こんばんは。新装開店おめでとうございます。

対向列車が来ていたら~のくだりで思いましたが、インドネシアの車両には防護無線が装備されていませんよね。
ATSと違って地上設備にさほどお金はかからないでしょうから、線路や車両の点検と併せ、大事故が起こる前に対策を願いたいところです。

ところで、「続きを読む」などの文字が以前黒だったものが橙となり、少々読みにくく感じます。デザイン上許容範囲であれば黒に変更していただけるとありがたいです。

投稿: 丸太 | 2015年5月 6日 (水) 02時10分

<丸太様

お久しぶりです。いつもご覧いただきましてありがとうございます。

防護無線はもちろんありません。ですから、時折非常停止している車両に突っ込んでしまうんですよね。最近は起きていませんが。

‟続きを読む”の件は、ちょっといじってみます。確かに以前は黒色でしたね・・・。

投稿: パクアン急行 | 2015年5月 7日 (木) 02時39分

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