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乗って残せなかった・・・KALIMAYA号~東日本フェリーで帰るジャワ~

Dsc_0019_r                                  トンボ帰りでジャワに戻ります

だいぶ間が開いてしまいましたが・・・。しかも前回の記事は旧ブログという体たらく。先日お茶様から、フェリーおきのその後はどうなったのよ!?とご指摘を受けてしまいましたので、更新更新;;

いつものパダン食堂で朝飯食べて、さっさと帰りましょう!掲題の通り、復路は東日本フェリーをチョイスしたわけですが、まずは桟橋からフェリーウォッチングと行きますか。市街地行きのバスのシツコイ客引きに変な目で見られつつ、スマトラ上陸わずか数十分で、再びチケットを購入し、桟橋へ。

まずやってきたのは、日本製のような風貌ながらシンガポール製というお馴染みのハズレ船、JEMLAのMenggala。いきなりこコイツか・・・。

Dsc_0449_r                    とりあえず、Menggala

つづいてやってくるのもお馴染みの顔・・・。
Dsc_0473_r            Tribuana1 元四国中央フェリーボート かわのえ2

ボロ船ながら元気で何より。まあもう一度あえて乗る気にはなりませんが・・・。

そして、その後続で国道フェリー風なチンクシャ船が接近していましたので、そちらへ移動。PT Atosim Lampung PerkasaのBahuga Pratamaという船なのですが、だいぶ年季が入っています。ネットで探しても、どうもコレ!という確証が取れないのですが、一応レコードをあさってみると、べっぷという名の船にたどりつきます。べっぷといえば、思い浮かぶのが宇和島運輸ですが、このタイプの船が豊予海峡に存在したのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら、情報をお待ちしております。
 Dsc_0475_r                  この船の出自は、果たして・・・

桟橋を移動したついでに、フェリーおきの裏側を。逆行続きで、恐縮なのですが、まあズームしなくてもわかるでしょう。よく見るとエンジンは起動したままで、衝突したばかり、という感じ。乗組員の方々?が、どうすることも出来ず、右往左往しているのが見えました。船首部分がだいぶ派手にやられてしまっていますが、この程度でしたら、ドック入りして復帰できる程度でしょうか?
Dsc_0481_r      復活を望みたいMarisa Nusantara 元隠岐汽船 フェリーおき(初代)

しばし間隔が開いてしまいましたが、再び続々と連なって接近してきました。その先頭を切ってやってきのがこちら。遠目にあのカラーは!と思ってはいたのですが、南海淡路ライン せんしゅう改め、Windu Karsa Dwitya。どうも、この運行会社のWINDU KARSAはオリジナルカラーのまま走らせるというのがスタンスのようですね。
Dsc_0487_r               3匹のイルカマークも残存!!これはポイント高いですね!!

Merak側から順光のところでバッチリ撮りなおしたいものです。
Dsc_0505_r        スマートなこの船体、一瞬ハズレなのでは?と思いましたが・・・

続けてやってきたのはJM ferryのPanolama Nusantara、元三宝海運 ほわいとさんぽう。恥ずかしながら、当方、ご縁のなかった航路なのですが、調べてみると、後継のほわいとさんぽう2はマニラで爆破されてしまったのですね・・・。

そして、いよいよやってきた今回のお目当て!! SMS Line SMS Mulawarman、元東日本フェリー ばあゆ。インドネシア入りしてまだ1年弱、デビューほやほやのこちらの船。船内も色々と期待できることから、乗船決定。
Dsc_0524_r      当地でイルカマークは珍しいのか、こちらもイルカが残存していますね
Dsc_0536_r     後ろ姿。ファンネルとマストの上部は津軽海峡フェリー時代の青のまま

Dsc_0546_r             VAYU HAKODATEの文字がくっきり見えます
Dsc_0584_r                冷房ガンガンそうなこちらのお部屋へ

日本語表記では二等室になっていますが、せっかくなのでエグゼクティブクラスを選びます。するといきなり!!
Dsc_0556_r             これは凄い!! よく残したまま来ましたね。
Dsc_0553_r                        拡大               

しかし、インドの神の名前なんてそのまま付けておいて大丈夫なんでしょうかねぇ。こちらの部屋、2等室ながら、ラウンジ席と国内で呼ばれていたようですね。カーペット敷きなので、椅子に座っても、ゴロ寝してもどちらでもOKで、大きな窓からの眺めも最高です。
Dsc_0568_r                        ここに場所取り

せっかくなので、毎度の船内探検。
Dsc_0600_r_5                        船内ご案内

大間~函館の単距離航路の船ですから、オール2等席で、Merak航路におあつらえ向きな感じ。
Dsc_0604_r                 2等桟敷席はそのまま残存

が、なんと桟敷席を抜けると・・・。
Dsc_0624_r                      売店の先まで車が!!

ベンチ席を撤去して車両甲板にしてしまったのですねぇ。しかし、この車は一体どこから入ってきたの!?なお、その分減った客室を補うために、Bデッキ(船内ご案内による)の乗務員区域が客室に転用されていました。
Dsc_0587_r          新たに設置されたベンチ席。薄暗いし、家庭用冷房だし・・・。

ちょっとこちらのお世話にはなりたくないですね。そんなこんなで船内を一周し、ラウンジ席に戻ります。さきほどまでガラガラだったのに、いつの間にか一杯になっていました。まあ、ここが一番快適そうですからねぇ。
Dsc_0529_r                  べっぷが出港してゆきました

PT Atosim Lampung Perkasaって、真っ白がデフォルトなんですかね。次来るときまで残っているか・・・。
Dsc_0665_r                      せんしゅうも出港

Merakで追いつけばよいのだけど。
Dsc_0688_r           PORT LINKが入ってきました。デカい・・・。
Dsc_0742_r                    ほわいとさんぽう再掲
Dsc_0743_r   船溜まりにやってきた宇高国道フェリーおかやま丸改めDLU DharmaKencanaⅨ

夢の四国並びが実現;;

さて、その後は心地よい揺れと、午後の日差しにやられてしまい、フェリーに突っ伏して爆睡。気づけばMerak入港直前。妙に良く寝たなぁ!と思ったのですが、ぬぬぬ!13:15って、KALIMAYA発車まであと15分!!さては入港待ちで長らく止まっていたんだな。しかもよりによって、駅から一番遠い果ての桟橋だと!! これはもやはフェリーウォッチングしている場合いではない。
Dsc_0025_r                     無念の第五?桟橋入港

こうなったら出待ちのオジェックに乗っかって、駅まで直行してもらうしか手がない。いくらでも払うからとにかく急いでくれ!と飛ばしてもらい、既に閉められていた客車のドアを叩いてセキュリティーに開けてもらい、ギリギリセーフ。

結局、これが最後のKALIMYA乗車になってしまったわけですが、こんな状態なので記録になるものは何もなし。フェリーの方も、最後の方は列車に間に合うか間に合わないかで気が気でなく、まして1年も経ってしまうと、はて何をしていたのやら。そんなこんなで、最後の方はだいぶやっつけになってしまいましたが、昨年5月のフェリーウォッチングを終わります。古いネタを書くのは大変ですな。











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コメント

リクエストにお応え頂き恐縮です。
Marisa Nusantara は現在スラバヤ付近に居るようですが修理しているのでしょうかね?

ばあゆ の魔改造ぶりは外観から想像できずレポのお陰で貴重な姿を見ることが出来、感謝いたします。

宿題がまだ山積みなこの海峡・・・・また是非行きたいのですがKALIMYA号の復活を熱烈希望です。
貴重なレポ有難うございました!

投稿: 茶 | 2015年6月 2日 (火) 11時38分

<茶様

いえいえ。いずれアップせねばなりませんでしたので;;

Marisa Nusantara、スラバヤにいるんですか。ドック入りか、他の航路に転船したのか。なんとも言えませんね。暴走バスがあればKALIMAYAはなくても大丈夫ですよ(笑)

投稿: パクアン急行 | 2015年6月 5日 (金) 01時23分

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