« 週刊マンガライレポートVol.140 | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.141(臨時更新) »

H24 修繕後試運転(8月27日)

Dsc_2033              脱線当該のクハ204‐84を先頭にBogorへ向かう

最新ニュース欄でお知らせしている通り、去る19日、Manggarai駅構内にて、Bekasi発JakartaKota行き電車が、3番に入線時、最後尾クハ204-84の後方台車が大きく本屋側に脱線するという事故が発生しました。おそらく、3番線入線時のポイント上あたりで脱線したと思われ、その後数十メートルほど、脱線状態で走行しており、台車に修繕の必要性が生じていた模様です。さらに、このとき、ホームから反対側に逸れて脱線したものの、3番線の信号機と車両が接触し、側面を若干損傷していたようです。

画像はいつもお世話になっておりますFaris様からの頂きものです。ありがとうございます。

P_20150827_130443                         脱線当該の台車

台車の方は、一部の噂では交換したのではないかというような話も出ていますが、真相はどうなのでしょう。まあ交換したとすれば、ハエ31の先頭台車を流用したとしか考えられませんが。

P_20150827_130601                     傷の具合はこの程度
P_20150827_130606                 大事には至らずになによりでした

側面の損傷具合ですが、上記のとおりで、まあ一安心でした。

しかし、ポイント上での脱線は本当に後を絶たず、原因を究明してもらいたいものなのですが・・・。無理なお話なんでしょうなぁ。ポイント上での事故は起きるものだと、もはや割り切っているような気さえします。しかし、場合によってはかつてのCilebutの事故のような大事故にも繋がりかねないわけで・・・。
Dsc_2044                 BogorからDepokに戻るH24

Faris様、詳細レポありがとうございました。






|

« 週刊マンガライレポートVol.140 | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.141(臨時更新) »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: H24 修繕後試運転(8月27日):

« 週刊マンガライレポートVol.140 | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.141(臨時更新) »