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週刊マンガライレポートVol.138

Dsc_0709_r                       先週末のゲート前

前回のゲート前からは打って変った先週末のゲート前。車両故障で臨時入場した6125F,マト52は運用に復帰しています。そしてその後、新規入場車はなく、何もいないゲート前を迎えるのでは?と思われましたが、先日お伝えした通り、ナハ4+ナハ35がBekasi線試運転の後、BalaiysaManggaraiに疎開しており、週末にもその姿を拝むことが出来ました。当方、ロゴ設置後の完成形の姿を撮るのは初めてですので、倉の中に留置中のナハ4にズーム。ナハ35は右奥、試運転線上に押し込んであります(見えますかね?)。

Dsc_0707_r           この状態で営業に入るかと思うと、ワクワクしますね!

なお、Depok電車区の方では05-109Fが最終チェックを受け、7日に出場試運転を実施しています。6126Fは引き続き、全検中。

では早速、7/27~8/9までの動きを。
Dsc_0515_r                   6111F全検出場、運用復帰!!

長らくDepok電車区で、ジャカルタ入線以来初となる全検をDepok電車区で受けていた6111Fがようやく運用に復帰しました。Depok仕様の凛々しい姿!!そして、広告ラッピング解除!!これは思わぬ収穫でした。6111Fの背後に写る車両も気になるところですが、もう一発JakartaKotaで撃ちたく、背後の車両のBukitDuri入区を速攻で撮りつつ、飛び乗りました。
Dsc_0522_r_2                        背後の車両;;

去る7月16日に常駐先のBukitDuriからDepokへ臨時回送され、一時は休車ゾーンに押し込まれ、行く末が案じられた103系ですが、なんと週末よりMRI~DUのFeeder運用に何事もなかったかのように帰ってきました。きっと、内部にも103系に思い入れがある方がいるのでしょうね。

さて、Parahyanganの通過があったため、無事6111Fに乗り込み、コタへ。今回は出場時より、レジンシューを履いており、快適な走りでした。
Dsc_0537_r            相変わらず、ビニール張りは諦めきれないようで・・・

シートモケットは、1,8号車以外はオリジナルのままでしたが、画像の通り、やっぱりビニールがけされていました・・・。どうせ外れちゃうんだからさぁ。

そんなわけで、運よくKotaも11番に入ってくれて、綺麗に編成写真が撮れました。
Dsc_0616_r                  やっぱり広告ナシはいいですね
Dsc_0644_r                        出発も撮影

これまで非常に地味だった6111Fですが、急に株が上がった感じ;;今後も、折を見て追っかけしたい編成です。

ではその他の話題を。

そのままコタで撮った画像ですが、ハエ24のモハ205-388に新たな広告ラッピングが施されています。
Dsc_0549_r                   非常に効率よく撮影出来ました
Dsc_0553_r                      当該のモハ205-388

ヘルメット?の広告でしょうか。インドネシアならではですね。

さらにコタで待っていると、こんなネタ列車が;;↓↓
Dsc_0669_r                    お気づきですか??

Dsc_0673_r_3                          裏側

前回、H28のスカートが突如復活したのをお伝えしましたが、今回、中央のバンパー部分を現地製スカートに交換し、復旧させている編成が登場しました。パッと見気づきませんが、よく見てみると、なにかスカートが薄い・・・。しかも中央部をホチキス留めしてある・・・。うむむ、オリジナルの支柱の間に、細い鉄板を渡し、その上からオリジナルに似せたハリボテを張り付けるというこのシロモノ・・・。どうせ、またぶつけて壊すのなら、これで十分かもしれませんが、効果の程は如何に!? わざわざ本物に似せて作るあたり、KCJのプライドの高さを感じさせ、カメラ写りだけは良くなると思いますが、やはり実用性を考えるなら鉄板に変えるしかないのでは・・・。ハエ1やハエ32のように、支柱ごと撤去した編成もあるわけですし、他編成にどのように波及してゆくのか、気になりますね。
Dsc_0686_r               スカートが復旧したハエ23、クハ204-142

今回、スカートの復帰が確認されたのは、上の画像の通り、前面LEDが試験搭載されているハエ23編成のクハ204-142。このように撮影してしまうと、違和感はありません。ないよりはマシですから、他の損傷編成にもなんらかの形でスカートが設置されることを望みます。

先週までの動きは、こんな感じ。

さて、先週末はSerpong線に205系が集中的に運用されており、その代りBogor線の8連はメトロ&東急天国でした;;そんなわけで、6111F復帰記念で6000の画像を上げて、〆ておきます。
Dsc_0505_r                 こちらも離脱から復帰した6125F

大きな故障がなくて何よりでした。同じく離脱していたマト52はこの日、予備車だったようで確認できず。
Dsc_0778_r                  ラッピングなし繋がりで、6127F
Dsc_0752_r                     そろそろ全検入り?6115F
Dsc_0902_r                先日の脱線事故以来、初撮影な6106F
Dsc_0881_r                 後追いですが、まだまだ旬な6133F

なお、6133Fは黒塗り鋳鉄から、レジンシューに戻っていました。そりゃそうだ。
Dsc_0918_r               TMG6000ですが・・・、最後のHibah、6168F

あれほどハズレだった都営も、今や希少な被写体に。せっかく冷房も効くようになったのに、もったいないなぁ。

※次回のマンガライレポートは18日頃を予定しています(05-109Fが運用に入らなかった場合、延期の可能性あり)。




















































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