インドネシアレイアウト近況(2)
カンプンモジュールもぼちぼち完成が見えてきました
雨季が明け、南武205の入線以来、すっかりご無沙汰になってしまった模型製作ですが、落花生。様が続々と現地型車両を竣工させており、本邦でもJAMから分裂して久しい鉄道模型コンテストでミャンマー,タイ,ジャカルタレイアウトがそれぞれ出現し(昨年からその気配はありましたが、ついに来たか!という感じ;;)、となればこちらも負けじ!!と久しぶりに模型部屋に引きこもり、作業を進めてみました。
というわけで、カンプンの紹介・・・の前に。
前回の更新の後、マンガライ駅を若干グレートアップしていますので、そちらから(更新するのサボってました;;)。 相変わらず、駅本屋は未着工・・・
グレードアップといっても、ホーム上屋を実物に準じて、緑,オレンジ化しただけ。それでも、手前味噌ですが、雰囲気は出たのでは、と思います。また実物同様、低床ホームの上屋は車両限界スレスレにしてありますので、大型の車両は入線不能です。ジャカルタレイアウトにそんなものを持ち込む人はいないと思いますけどね。 車両も続々入線中
さて、車両の方も順調に調達が進んでいるのですが、南武編成がまさか6+6になるとは思いませんでしたから、そこだけ計算が狂っています(笑)しかも、南武帯のままになるなら、南武色を買い揃えねばならないという・・・。埼京,横浜帯を大量に仕入れすぎた予感。まあそこは、スカートあり、支柱だけ、完全なしと作り分けて、消化しましょうかね。
さて、本題のカンプン。
イメージ的にはやはり、Duri界隈ですね。ドブ川が線路に平行してあるおかげで、だいぶ土地を潰すことが出来、経費と工期の節約が出来ました。 幹線道路からカンプンは隠されています
上下線の間にはゴミと人間を配置
バラック小屋も車両限界ギリギリです
レイアウト製作を開始して、最初期に作ったバラック小屋たちがついに日の目を見ました。初めは、こんなので大丈夫かと思いましたが、並べてみるとかなかな様になっているのではと思います。 お立ち台で構える鉄道趣味者
と、無慈悲にもオバちゃんが乗ったバイクが通過・・・。よくありますよね;;
次はどのボードを仕上げましょうか・・・
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