ナハ10,ナハ42社内試験実施(10月14日)
着岸後2週間を経て、ようやく社内試験(画像は午後のナハ42)
10月14日、南武第三陣到着4本のうち、ナハ10及びナハ42が一度目の試運転を実施しました。12連運転禁止が解除されていないため、午前、午後に分けて1本ずつの施行となりました。そのため運転区間は午前午後ともDepok~Manggarai~Depokの各1往復のみ。運輸省試験でなければBogorに入れる必要もないでしょうし。
ちなみに本日、当地はイスラム(ヒジュラ)新年で、カレンダー上は休日。まさか業務ネタなんて入らないだろうと踏んでいたら、まさかの設定。いやいや、非イスラムのデポック区長、オレ様ぶりをいかんなく発揮です。ジョーナンも然りですが、常日頃抑圧されてると、こうなってしまうのかな(笑)まあ、しかし落ち着いて考えると、こういう人間も必要ですよ、今のインドネシアには。このまま行けば、本気で2019年に鎖国が完成、中国のみに国を開き、貿易を継続(鎖国とまではいわずとも、今の政権に任せておいたら中国経済圏に取り込まれるのは必至)ということになりかねません・・・・。もうここまで来たら、イグナシウスジョーナン大統領を待望します!!(爆)
閑話休題、本論に戻りましょう。
さて、当方、午前中は用務のため、怪社を離れられなかったため(事故後、午前試運転スジが1時間繰り下がってしまいました・・・)、午後からの出撃。10月も過ぎると、午後上りの面に光線が当たらず、悩みどころでしたが、同時に雨季も近づいており、お昼過ぎには折よく、どんより空に。これで面潰れは回避でき、この前、午前スジを撮った、例のカーブで、1発目を撮ってみまました。それが1枚目の画像。6連なので撮りやすい;; 一応、後追い。この時期になると本来これが順光になります。
その後は、折り返しを狙うため、Adam氏が待機しているという、UIへ移動。当然、逆光承知ですが、着いてみると、すでに曇り空になっており、かつUIの森に入ってしまうと、光線は完全フラットに。こりゃあ良い。案外撮りにくく、普段はなかなか訪れないこのポイントですが、6連だとピッタリ決まりますね! ナハ42の返し@UIの森
UI駅バックに後追い
最近の傾向では、1発目試運転はオリジナルの姿で、というのがセオリーでしたが、着岸後2週間も経ってしまえば、当然現地化改造済み。もはや当たり前の光景となってしまった、南武帯のままでの走行シーンですので、マンネリ感が拭えませんが、6連&KKWラッピングなしってことで、ご容赦下さい;;
最後に、Adam氏より午前施行分のナハ10の画像を頂きましたのでご紹介。 試運転を終え、Depokに入線するナハ10
そのままDepok電車区入区
お昼休みの後、これと入れ替わりでナハ42が出て来た次第。試運転サボも使いまわしっぽいですね。
おまけ
お買い物にしDepokBaruに移動すると、Matisaが中線に留置されていました。 南武のDepokBaru疎開は実施されるのか?
最近、Matisaは基本的にJabodetabek地区で使用されているのか、しばしば目撃しますね。そして、Matisaの後方、あのシルエットは!! ローリーさん!!
しかし、以前見たのと、若干スタイルが異なりますね。どなたか、このあたりもぜひ調査してください;;
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