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KFW Ts2、INKA返却配給(10月23日)

Dsc_0543_r                Ts2もINKA返却(通電していない方の編成)

10月23日終電後(正確には24日未明)、第2回目となるKFWのINKA返却配給が実施されました。今回配給されたのは第2編成。18日に、Ts1が返却されたばかりですが、早くも2本目がINKAに返却されました。Manggaraiで再び待ちぼうけするのも嫌ですので、設定取り消しか否かの確認のため、Depok電車区の橋の上から軽く観察してきました。

Dsc_0545_r            構内移動に使うのか、KFWの車内に明かりが灯る

Depok駅から暗闇の中を進み、いつもの橋の上に来てみると、なぜか通電中のKFWが。これって、ずっとここに放置してあった編成では??とりあえず手前の編成は車番からTs9と判明。やはり、去年の9月から運用に就いていない編成ですわ。そして、先の画像の通り、反対側には本日配給されるTs2が繋がっています。これは、KFW12連の行構内移動が見れるか!?
Dsc_0551_r                 
                    奥にさらにKFWの姿が・・・・

10月上旬まで、BukitDuriにはTs3+Ts6,Ts5+Ts10の4本が配置され、Feeder運用に充当されてきましたが、うち2本がDepokに回送されてきているようです。稼働可能編成も、順次運用落ちということなのでしょうか。これにはちょっと驚きました。

ちなみに、画像右端は8039F・・・・。ハエ31と繋がるように留置されており、再起はもはや絶望的です。今月はDepok通信なしになりそうですので、ついでにもう1枚。
Dsc_0565_r                    ガラクタ置き場にやや動きが

居合わせた現地鉄ヲタによると、この午後、Rakitanを使って、ガラクタ置き場の構内移動があり、6113Fがピット側に移動されたとのこと。その代わり、今まで6113Fが留置されていた一番奥の線には都営車が集められていました。思い起こせば、Cikaum配給が去年実施されたのも今時分からであり、今年もそろそろ動きが出てくるのかもしれません。

さて、牽引罐がいっこうに姿を現さず、結局12時を回ってしまい、翌日のこともかんがみて、ここで戦線離脱・・・。前回撮ったから、もういいよ・・・。
Dsc_0600_r         入庫が続き、満車状態に・・・。KFWももはや見えなくなりました;;

それでも、ここまで車両でぎっしり詰まってしまった中、どのようにKFWを構内移動するのかも非常に興味深かった(もしかして、DepokまでKFW8連で押し出し、駅で配給の形に組成??)わけで、後ろ髪引かれる思いで、電車区を後にしました。この前は12時にはすでに罐は入区してたというからなぁ・・・。

で、結局罐がお迎えにやってきたのはもう2時頃だったようで、配給が発車したのは3時過ぎだった模様。Bekasiを6時前に通過したようで、始発前にCikampekにすら着くことが出来ずに、その後の時刻は大崩壊。トホホ・・・。

そうなると、動き出すのが地元鉄たちで、ジャカルタ近郊でまさかの日中走行シーンが見られるとあって、Bekasiから先は祭り状態だった模様。仕事がなければ、是非参戦したかったものですよ・・・。

そして例にもれず、毎度毎度のAdam氏も出撃され、オジェックを借り切り、インドネシア人らしからぬ、執念の追っかけをされたとのことですので、画像をお借りいたしました。
Dsc_5690jp_r                  Kedung Gedehで通過待ち中
Dsc_5705jp_r                         群れる地元鉄
Dsc_5721jp_r                    Karawangで再度通過待ち

Dsc_5740jp_r                     この俯瞰はどこ??

いやいや、どこもバリバリ順光で最高ですねぇ。それにしても、最後の画像、定期列車では長くて収まりきらないでしょうが、素晴らしい俯瞰ですね。

いつもながらAdam氏の行動力には脱帽です。お疲れさまでした!!

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