« 週刊マンガライレポートVol.154 | トップページ | メトロ中間予備車他、Depokへ(12月8日) »

ハエ26、Depokへ(12月7日)

2_1354            9月26日以来、門外不出だったハエ26がDepokへ
                        撮影:Mr.115様

12月7日、車輪径限度値割れのため運用離脱し、Juanda事故車ハエ15,32から部品供給を受けていたハエ26編成がDepok電車区に配給されました。今後、Depok電車区にて、運用復帰に向けた整備が進むものと思われます。今回も引き続き、Mr.115様に画像提供いただきました。ありがとうございます。

2_1355              クハ204-137のスカートは相変わらず破損したまま

2_1357         最後の独立70周年ステッカー装備編成になってしまいましたね

18本導入された10連の205系ですが、ハエ31が部品取りとなったハエ30を復旧させるため、交代で離脱。そしてハエ15,32がJuanda事故にて被災、8連化・・・。そしてハエ26がこのように離脱しているため、実際14本しか現在稼働していません。しかも1本は全検中ですから、実質13本ということで、導入後まだ2年足らずというのに、この荒廃ぶりには目をつぶりたくなります。事故車は無理としても、ハエ31は早期に予備部品を調達し、なんとか復帰してもらいたいものですが、2年も放置されたままでは、もはや使い物にならないでしょうか・・・。おそらく、こちらのハエ26は復旧されるのではとは思いますが、果たしてどうなるやら。ハエ32が被災したため、オール4扉10連は気づけば、ハエ30、1本のみになっており、趣味的にはオール大窓4扉のハエ26の早期復帰を願いたいものであります。

|

« 週刊マンガライレポートVol.154 | トップページ | メトロ中間予備車他、Depokへ(12月8日) »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

いつもはROMばかりなのですが、ちょっと質問させてください。

205系は国鉄時代の設計で、10連に存在するMG無しのモハユニットには注意が必要なものの、基本的にモハがユニット単位、サハ・クハは車両単位での差し替え・組み換えが可能なはず。ハエ31なんか、クハさえ直せれば、ナハの余剰中間車を使って8連を1編成組成出来る(サハも直したなら10連に出来る)筈なのですけど…

都営6000と東急車を除き、例えばハエ車のM車の位置が偏った組成をそのまま使ったりとか、極端に組み換えを嫌っているような気がしているのですが、ご存知の範囲で、何か理由があるのでしょうか。(運用数に対して編成数に余裕があるだけなのでしょうか?)

以前は、都営6000の中間車にお手製の運転台を付けて稼働数を増やしたりしていたのに、東急車を放りだし始めたあたりから、段々使い捨てな方向になってしまっているようで、ちょっと残念です。

投稿: nano115 | 2015年12月 9日 (水) 22時17分

<nano115様

別に必要が生じれば組み替えますよ。ハエ15と32を混成8連にしたり、ナハ11を8連にしたように。南武の中間車はじきに12連化で再び、元の編成に組み込まれるから、わざわざ他編成には組み込まない、それだけです。もし12連化が白紙に戻った場合、組み換えが行われるでしょう。

投稿: パクアン急行 | 2015年12月10日 (木) 00時59分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハエ26、Depokへ(12月7日):

« 週刊マンガライレポートVol.154 | トップページ | メトロ中間予備車他、Depokへ(12月8日) »