« Serpong線10連運転開始(1月21日) | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.159 »

ナハ12,34運輸省試験(1月21日)

Dsc_0271_r              既報の通り、通常のKCJ帯に戻されたナハ12

前日20日のナハ39の運輸省試験に引き続き、ナハ12,ナハ34が午前午後に分けて、南武編成最後となる運輸省試験を実施しました。結果、今回の第五陣編成ではナハ12編成が唯一の午前施行での試運転となり、ナハ12の塗装変更後の姿を撮るべく、ちょっくら朝練してみました。また、2013年から延々と続いてきた205系の試運転も今回が最終であり、ようやく私の仕事も一段落といった感じです。が、ようやくこの多忙な日々から解放されるかと思いきや、そうは問屋が卸さないようで、ここにきての他編成とのデザイン統一、そして大規模編成組み換えの予感・・・。しかしまぁ、コロコロと方針転換が行われるのはこの国の常で、ホントこの前ナハ39の南武帯試運転を撮っておいてよかったなぁと思います。撮れるものは全て撮れというのは、この国で活動する上ではやはり教訓です。

で、その注目の新?塗装ですが、乗務員扉脇の斜めカットも再現されており、暫定的なものというわけではなく、もう南武帯に戻ることはないものと思われます。現時点では第五陣の3本のみが社内試験時の南武帯からKCJ帯に変更されていますが、おそらく今後南武全編成に波及するのでは、と思います。

Dsc_0254_r                      出区してきたナハ12

この前、橋の上から観察したとき、ドアまで帯がまだ回り込んでいませんでしたが、それが完成形だったようで、埼京,横浜編成との相違点になっています。ドアには帯がない方がJRらしくていいですよね。また前面の赤は塗り替えていないでしょうから、他の205と並べると、若干色調が濃いものになっているのがわかるのではないでしょうか。
Dsc_0279_r                 いつもの、ステッカー帯ですね
Dsc_0295_r                  曇りだったので、ここで後追い

各線で着々と増えている10連,12連運用ですが、編成がひっ迫していることには変わらず、この帯色統一を期に、今後どのような施策が打たれるのかはわかりませんが、個人的にはやはり8M4Tでの運転を中止する方向になるのではないかと見ています。暫定8M2Tもすぐに解除されたくらいですからね。

全く証拠も何もない話ですが、一番無駄のない組み換えをするならば、

・南武編成のうち14本を4連化、横浜編成と併結し、12連化
→2M2T+4M4T×14、あまりMM’×14
・余剰MM’のうち8本を残りの横浜編成に挿入し10連化
→6M4T×8
・南武編成の残り6本に、余剰MM’×6を挿入し、8連化
→6M2T×6


12連 14本
10連 23本(横浜8本,埼京15本 ※ハエ15,32,31は含まず)
8連 7本(南武6本,埼京1本)

現状
12連 10本
10連 15本
8連 23本

こうなると、若干ではありますが、12連を多く組むことが出来ますし、余剰モハも余すことなく活用できます。理論上は。問題はMT比が見事にバラバラですし、トータルでみると、4本少なくなってしまっていたりしますので、あくまでも私見の域を出ないものとしてお考えください。

|

« Serpong線10連運転開始(1月21日) | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.159 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

南武線色の帯、通常のKCJ化ですか。原型に近い姿でこのまましばらく走り続けるものだと思っていただけに残念な話題です。ドア部の帯の有無で識別出来るのはまだ良かったですが。
それにしても、205系導入が完了したかと思えば今度は大規模編成組み替えとは、彼の地の鉄道に安定期ってのは無いんですね・・・。

投稿: 野津田車庫 | 2016年1月22日 (金) 23時34分

<野津田車庫様

そうですね。青帯車もなくなり、全部KCJ帯で統一というのも、なんだか撮る楽しみが薄れてしまいます・・・。安定期なんてものがあれば、私も苦労しませんよ。全く、この国の鉄道はマニア泣かせです。体がいくつあっても足りません。

投稿: パクアン急行 | 2016年1月23日 (土) 01時55分

連日レポお疲れさまです!

南武第5陣が着いて、もう現地化改造されたナハ39登場かと思いきや、
次はナハ車標準化塗装車の登場ですか・・・

やはり南武帯は短命に終わるかもしれませんね
103系が居ない今、12連南武帯編成が次なる訪イした時の課題でしたが、
動向が気になります。

しかし、出区線の写真は綺麗ですね、
運転屋的には出区は安全側線側の手前と考えていたんですが、
先日諦めて退散したのがちょっと後悔です。

投稿: Mr115 | 2016年1月23日 (土) 22時10分

こんばんは

既存車両と帯色を合わせたようで、扉部分の処理を合わせていない、というのがこの国らしいのでしょうか。
初めて205系がインドネシアを走ったとき、画像にちょっと違和感を感じてよく見たら扉に帯が回っているのが原因だとわかりましたが、逆にそれに見慣れると扉部分で切れるKCJ帯は違和感を感じますね。

投稿: MOGUPON | 2016年1月23日 (土) 23時02分

<Mr115様

全く今後どうなるかわかりません。南武帯12連を撮影するなら、今がラストチャンスかもしれませんよ!!出区線は何故か基本的に左側通行になっているようで、反対から出てきたのは見たことありません。通年順光で、なかなか良いところだと思います。なお、朝の定期列車の出区時は左右交互発着で出しているので、この限りではありません。

<MOGUPON様

そうですね。おそらく時間短縮のため、ドア周りは省略したのでしょう。しかし、そこに帯があるかないかで、だいぶ印象が変わります。国内でもドア部がステンレス地のままという車両は徐々に少数派になりつつありますので、逆に帯がない方が違和感を感じるのかもしれませんね。

投稿: パクアン急行 | 2016年1月26日 (火) 11時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2137641/63584248

この記事へのトラックバック一覧です: ナハ12,34運輸省試験(1月21日):

« Serpong線10連運転開始(1月21日) | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.159 »