ナハ12,34,39、Yokoso!TanjungPriok!(1月5日)
南武編成第五陣、ついに2015年度分譲渡、これにて終了
12月16日頃に新潟西港を出港していた貨物船が、1月5日夜TanjungPriok着岸、翌未明からナハ12,34,39の順に水切りが行われました。まずは速報版で。
国内で大きな反響のあった譲渡最終編成、ナハ39
着岸時には運転台に掲出された記念ポスターも残っていました
Depokへ到着し、そのまま電車区へ入る最後の205系ナハ39
2013年11月3日のハエ15,7,11の着岸に始まる205系の大譲渡劇はついにフィナーレのを迎えました。わずか2年と数か月の間に476両が到着し、一時代を築き上げた205系も、これにて終了です。
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コメント
新年明けましておめでとうございます 南武線編成の最終の便が到着日した模様なんですね 二年と数ヶ月で479両は東の新車投入のスピードに比例して早いなと思います今後はE235系のシステム改修が成功して量産化の進行次第でE231やE231系500番台の動き武蔵野線のケヨ車が余剰にならない時まで205系の譲渡は休止ですね
投稿: shrozou | 2016年1月 7日 (木) 18時42分
新年明けましておめでとうございます、また今年も貴重なレポートの数々を楽しみにしております。
476両とは、改めて見るとよくもここまでの数が無事に渡った事に驚かされると共に、本日は南武線で最後の編成がラストランを行うので一層感慨深いものがあります。
今後JR東日本は2020年までに205系を全廃する事を計画しているようですが、それまでにKCJが良好な関係を続けられるかと共に、何処か別の会社からの移籍が発生するのかなど色々また目が離せなくなりますね。
ところで前回の記事にあった車体に製造年を表記するようになるとは、中古車を導入している事を隠したがっていたのにどんな心境の変化なんでしょうかね・・・。日本からの譲受に関して上層部が軟化の兆しでも見せているなら良いのですが。
投稿: 野津田車庫 | 2016年1月 9日 (土) 00時50分
<shrozou様
今回ばかしは、E電の増殖力が意外なところで効果を発揮した形になりました。かつての東急なき今、私鉄系車両ではこうは行きません。問題は次の205系が出物となるときに、当地で禁輸政策が果たして実行に移されるか(今のままならたぶんやるでしょう)どうかがでしょうね。
<野津田車庫様
そうですね、しかし背に腹は代えられず、否応なしにも数年間は私鉄系車両を買わざるを得なくなります。残りの8500をがっぽりいただければ、一番良いのですがね;;まあそう上手くは事が運ばないでしょう。
そうですね、製造年の記載は気になります。JRが横やりを入れている可能性もなくはないとは思いますが。一体、どういう風の吹き回しなのでしょうか。
投稿: パクアン急行 | 2016年1月 9日 (土) 03時51分
パクアン急行様 コメントありがとうございます 武蔵野線仕様の205系は336両京葉車両センターに在籍してます.この先ケヨ車の譲渡が決まったとしても後は中古車両の大量発生は十数年先になると思います.今回南武線編成の譲渡の終了を機会にKjc側がどんな動きをするのか?と思ってます
投稿: shrozou | 2016年1月 9日 (土) 10時15分