週刊マンガライレポートVol.158
先週末のゲート前
8007F及び南武第五陣の試運転に備えて、待機していたり(※結局南武の試運転、月・火・水となく、木の午後スジから始まったとか・・・トホホ。どうも既に赤鬼化されているようですので、まあいっか。)、例の爆弾騒ぎもあり、またまたマンガライレポートの更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。新年挟んで、12月末からのこの忙しさ、なんとかならないか・・・。
さて、パンタから出火したものの、先日運用に復帰した05-102FがBalaiyasaに臨時入場してしまいました・・・。やはり、応急処置だけでは不具合が出たのでしょうか。前回出場が2013年5月ですので、一足先にそのまま全検ということも考えられ、今後の動向に注目です(その後の話によると、そのまま全検入場のようです。Depokの8003F入場といい、年明け早々大波乱です・・・)。
では先週の動き・・・と行きたいところなのですが、特に大きなネタもなく、まずは先週の撮り直しから。
・運用復帰した5817F 後追いですみません・・・
12月下旬に編成分解を起こしていた5817Fですが、大事には至らなかったようで、復帰後は通常運用をこなしています。台枠がイカれてるなんてことがなくて、本当に良かったですね。
・6127F運用復帰も、DCDCコンバーター故障・・・ もしかしたら既出画像かもしれません
同じく12月下旬にMaja駅構内で脱線事故を起こし、運用から離れていた6127Fですが、先週初頭から復帰しており、週末も動いているかなと期待していたのですが、運用入らず・・・。その後も、全く運用されている気配がなく、どうやら中の人によると、DCDCコンバーターが故障しているようです。こちらも、全検がそろそろやってくることもあり、もしかしたら、そのまま運用落ちかもしれませんね・・・。ですので、過去画像です。
・ファンデリア増設のナハ7 画像は試運転時のものです(これはまだ出していないはず)
前回お知らせしている通り、ナハ7が全検出場し、運用に復帰していますが、その際に6扉車以外のファンデリアが増設されています。ようやく乗車チャンスがありましたので、観察してきました。その分、走行画像は撮れずじまいでしたので、これまた過去画像です。週末運用に入らなかったんですよ・・・。 液晶ディスプレイを挟んだ箇所が増設部分です
そのファンデリアですが、車端寄りのドア間部、つまり各車2カ所ずつ増設されております。中央部の集中冷房直下にはもちろん設置されていません。 拡大。奥が増設部。
さらに拡大。改修にチェックされていますので、ハエ15,32から流用??
不思議なのは、吹き出し口にしても、中のファン本体にしても、オリジナル品が使われているということ。どう考えても、Juanda事故の廃車体から流用しているとしか思えませんね。ですから、その在庫が尽きるまで、ファンデリア増設改造が続くのでしょうか??当然、全編成分はまかなえませんから。
・毎週恒例?広告車の話題 ハエ4にシャンプー広告のラッピング
当該はクハ204-92
最近、先頭ラッピングがまた増えていますね。しかも同様のラッピングが複数編成で確認されています。 ハエ12にもシャンプー広告。当該はクハ204-120。
さらにハエ12にはモハ204-328にタイヤの広告も。
そしてハエ24にもシャンプー広告が。当該はクハ204-143。
・損傷スカートの修復状況 ハエ15,32のクハ205-123
両サイドと明らかに色が違うというやっつけ感満載ですが、ようやく修復されました。 ナハ2のクハ204-86
南武編成で唯一ずっと損傷したままだったナハ2もようやく修復です。こちらも色の調和が取れておらず、明らかに埼京・横浜編成から外してきたという感じです。もしかして、ハエ15と逆に取り付けた??
・Kebayoran駅暫定橋上駅舎供用開始 新装Kebayoran駅に入線する6115F
1月1日より、Kebayoran駅舎が橋上化されています。Palmerahに続き2例目の橋上化です。ParungPanjang,Majaもそろそろでしょうかね。しかしながら、あくまでも暫定的なもの。というのも、もともとKebayoranは2面3線でしたので、副本線の整備がまだ進んでいないというのもありますが、なんと人口路盤をさらにSerpong側に伸ばそうというのですよ・・・。結局、Palmerahのような無駄に広い改札階を作るというのか! 旧地平ホーム部にはまだ柱だけが立っています
そんなわけで、正しくはまだ50%しか完成していないというわけなのです。しかし、そうなると、現在でちょうど8両分ホームがあるのですが、完成後はこれまだ無駄に長いホームになりますね。 完成予想図
2線しかなかったり、屋根形状が違っていたりしますが、このようにホームをすっぽり覆うような橋上駅舎になるわけです。おいおい。 3線分幅があるので、改札口も無駄に広くなります
上の画像、手前側は副本線部。完成後はずらっと自動改札が並ぶことになるのかな?いくら運輸省が税金で作っているといっても、程がありますよね。ホント、カネの使い方がわからない人たち。 改札階から。完成後はDepokBaru形配線となります。
切符売り場はまだ地平部にあります
新装Kemayoranに入線する普通客レ。いつまで続く!?都心乗り入れ。
さて、改札階からの画像で、勘の良い方はお気づきかとおもうのですが、従来駅本屋のTanahAbang側に踏切があったのですが、ホームがTanahAbang側に延長され、移設されています。Serpong側にいくらでも伸ばせるし、そもそも伸ばす必要が全く感じられず、わざわざホームを迂回するような道路に付け替え、渋滞を助長させるってのは、もはや都市計画としてオワッてますね・・。 閉鎖された踏切。
移設された踏切。(これでは全くわからないでしょうが;;)
・最後にいよいよヤバくなってきた青帯車を適当に貼っておきます リバイバルEKONOMI AC!!
最近白幕固定だった8610FがなぜかEkonomiACになっていました。8007F,8003Fと相次いでDepokに入場し、東急車の当面の延命が確実になった反面、急速にKCJ色化も進むことになり、青帯を写すのは本当に最後のチャンスになってきました。 孤軍奮闘、6181(-6168)F
一応、形式上、昨年12月いっぱいで検査切れの6181Fですが、半年近い休車期間もあったことから、結局103系より生きながらえることになってしまいました。絶対こっちの方が先に落ちるのではと予想していたのですが。 踏切事故当該のガチャ目な1080F
かれこれ、あの事故から1年が経とうとしていますが、その間にDepokオリジナルのライトカバーに小変化がありつつも、安定した走りを見せる1080F。対して相棒の1090FはたびたびDepokに臨時入場しており、そろそろガタがきているのではないかと思われます。現在も1090Fは一時離脱中です。 赤帯・青帯の共演時代はまもなく終焉・・・
※次回マンガライレポートの更新は1週お休みしまして、25日頃の更新を予定しております。おそらく今週末までに大きなネタはないだろうと踏んでいます(ネタが入れば更新の可能性あり)。それよりも、溜まっている後日修正分&もはや新春ではなくなってしまった特別企画を上げようと計画中です。
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