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週刊マンガライレポートVol.163

Dsc_0179_r                      先々週末のゲート前

今週末のゲート前は何もいませんでしたので、割愛させていただきます。前回、Depok通信でお知らせしている通り、マト68がBalaiyasaManggaraiに入場しました。またDepokには6127Fが入場しています。05-102F、6127Fと状態の悪い車両が続々と入場していますが、前政権の体制でしたら、廃車の可能性もあったことでしょう。なお、このタイミングで203と6000が入場というのは先月公式からリリースされた通りですから、今後はスケジュール通りになるのかもしれません。

スケジュール通りというと、今後205をどのように検査に入れていくのかも見ものです。公式には4月から再び毎月1本の割合で検査に入るはずですが、昨今頻発している編成組み換えに対応しているとも思えず、今後再度変更が発生するのかもしれませんね。JRからの予備品が届いていることを考えれば、205の入場を4月まで先延ばしする必要はないわけですし。H4、H6あたりなんて、国内の最終入場からの換算で、走行距離がかなり来ているでしょう。そもそも全編成に対し2年に1度の全検を、このままのペースでは施せないわけで、前述の公式スケジュールにおいても、とうていこの3年間で増えた編成には対応しきれていません。

さて、単発ネタでその都度お知らせはしておりましたが、205の編成組み換えが頻発しています。12連12本、10連21本組成というのはどうやら本気のようで、ようやく全容が見えてきました。8003F、05-102F(土曜に試運転のみ実施!)は週末までに運用に入りませんでしたので、今週はの動きは205の組み換え案件が中心になります。とりあえず、時系列順に。

・H28組成変更

Dsc_0946_r              広告の位置が変わったのがわかりますか?

14日より、H28編成の元H4のモハ205-187,モハ204-187の連結位置を、Bogor側からJakartaKota側に差し替え、埼京オール4ドア編成に合わせた形態に変更されました。編成組み換えで、様々な組成の編成が出現していますが、少しでも統一しようということの現れなのでしょうか。
Dsc_0642_r                      証拠写真程度に

以前は、この赤いArisa広告がBogor側に連結されていました。


新H28´編成:205-15,205-43,204-43,205-29,205-45,204-45,205-30,205-187,204-187,204-15

・H2、10連化
Dsc_0427_r                 KKWラッピングも広告もない10連!!

15日のSerpong線10連運用増発に合わせ、H2がH6のモハ205-191,モハ204-191を組み込む形で10連化されています。厳密には、前日に送り込みがされていますので、14日から10連での運用開始ということになります。以来、基本的にSerpong線での運用に就いています。全然Bogorに来てくれないので、手っ取り早くTanahAbang近くのスラムの中から撮影。例の中洲、住人が再び戻ってきてしまいましたね・・・。

新H2編成:205-62,205-183,204-183,205-122,205-184,204-184,205-191,204-191,204-102,204-62

Dsc_0429_r                    晴れてくれれば最高でした

午後は雨にやられてしまいましたので、このショットとみ。苦し紛れに引きの1枚でも上げておきましょうか。どうせこのフラット光線なら、TanahAbang方面の狙っておけば良かったと後悔・・・。

・ハエ26復活
Dsc_0465_r                     ハエ26も専らSerpong線に・・・

こちらも既に既報の通りですが、JREからの予備品到着を受けて、半年以上に渡り、離脱していたハエ26が早速、運用復帰しました。H2と同じく、14日夜から、基本的にSerpong線の運用に入っています。最近の電車区は仕事が早いですね。
Dsc_0468_r                     クハ204-137の台車
              
新しい車輪でも撮ろうかと思うと、おや?この台車枠はクハ204-84からだって??かつてのManggarai脱線事故のときに、早期復旧を図るべく、とりあえず204-137の台車を使ったのですね。あれ、でも横浜線のT車には滑走検知がありますけど、埼京の台車にはないですよ。

おまけ ハエ15/32+H4

コイツも相変わらずSerpong線にいましたので。先ほどの後悔をしないためにも、まずは上りを狙い、ようやく6扉1両だけの姿がマトモに撮れました。
Dsc_0453_r                   スカートがなんか、汚れてる・・・

しかし、この天気ならこの向きで撮っても、本当に問題なかったな・・・。
Dsc_0505_r                         組成変更第一号のハエ15/32

この向きからですと、ほんと普通の埼京としか見えませんな。

・H1、10連化
Dsc_0047_r                今のところのH2との差異は広告の有無

これも、前回のDepok通信で目撃している通りですが、19日午後よりH1が10連化され、運用入りしています。新たに組み込まれたのはH6のモハ205-192,モハ204-192です。これにより、H6はM車を失い、今後の去就が注目・・・といったところでしたが、この後すぐにタネが明かされます。相次ぐ10連の増発で、運用がひっ迫していましたが、なんとか予備が確保された形です。こちらは、基本的にBogor線で運用されています。この編成組み換えに際して、H1,H2共にBogor側にクハ205が来るように、南武編成と向きが統一されています。
Dsc_0747_r             
              曇ったついでに、上り方からも撮っておきました

なので、どうせなら6扉側からとって、10連中1両しかそれがないのをアピールしたいのですが、雨期が明け、午後がバリ順になる4月以降まで待たねばなりませんね・・・。

新H1編成:205-61,205-181,204-181,205-121,205-182,204-182,205-192,204-192,204-101,204-61

・ナハ11,12、6M6T化
Dsc_0529_r   この画像だけで異変に気づきますか??(当方、このときには気づきませんでした)

今週末、一番衝撃的だったのがこちら。というか、前日まで8M4Tのまま運用に入っていたにもかかわらず、21日の朝突如、6M6Tの姿になって出てきたのにはのけ反りそうになりました。というのも、その組成が、予想を反するものだったからです。

なんと、ナハ12側が2M4T化!!!!
Dsc_0812_r         相変わらず、グラデ帯だなぁ~、と呑気に構えていたのですが

Dsc_0826_r                        えぇええええ???

いやいや、中間封じ込めクハの剥がされたKKWラッピングでも撮ろうかと構えたそのとき、視線に入ってきたものは、他でもない6ドア車!!!!目が点になりました。
Dsc_0832_r              211系もびっくりな2M4Tになってる!!!!!
Dsc_0838_r                          後追い

まあ、もはや単独6連で使うなんてことは絶対にないわけで、12連固定も同然だったのですが、もうこれで完全にそういうことになりましたね。ならば2M4Tでも問題あるまい。但し、懸念されるのはこの組成では中間にサハが4連続もすることで、これもやはり211系が引き合いに出されてしまいますが、あれでもサハorサロは3連続でしたよね・・・。もっとも、大丈夫か?と言われた埼京のクハ・サハ・サハも脱線することなく、これまで走り続けているのですから、問題なしと判断されたのかもしれませんが、今回は間に入っていることもあり、気がかりではあります。まあ乗り心地の方は推して知るべし(当方未乗ですが・・・)。なお、これは6M6T運転の解禁を意味しているようで、既に8M4T編成の12連においても、順次MM’の1ユニットカットが始まっているようです。当方、何号車のモーターをカットしているのか、確証が取れていませんが、追って報告いたします。

編成は以下の通り

新ナハ11+12:205-132,205-359,204-359,205-360,204-360,204-132+205-133,205-126,204-106,205-362,204-362,204-133 ※下線部が元H6のサハ


こんなことになるなら、南武の入札書類にある通り、初めから8連なり10連組成に組み替えてもらえば良かったものを・・・。ホント、計画性のなさは相変わらずです。だいたい、6+6の12連にすることで、横浜・埼京・南武間での組み換えも発生(実施)せず、合理的だったのではないですか。

まあ要するところ、この電力供給下で、8M4Tが全く上手くいっていない。そして、次期ダイヤ改正要綱が本数増から、編成増強にシフトしたというところが効いているのでしょう。何故、これを初めから予測出来ないのか・・・。このインドネシア人の気質はもうどうすることも出来ないのでしょうか・・・・。

そんなこんなで、ここでもH6との間で車両がトレードされ、ナハ12のモハ205-361,モハ204-361がH6に組み込まれることになり、H6は晴れて、2M2Tの4連になり、自走が可能にました。予想通り、KCJ帯の南武編成との間で動きが発生したわけです。

さらに、先出し情になりますが、H6は週明け22日からH8と組み、8+4の12連で運用に復帰しています(だったらナハ11,12も8+4組成で良かったのでは??)。12本配置、12運用で予備ゼロだった南武編成ですが、ようやく予備が確保されました。また、なんども繰り返しにはなりますが、12連12本との発言がある通り、最低あと1本12連が増備されるはずです。おそらく4連の車輪交換後、H4が活用されることになるのでしょう。それにしても検査が近そうなH4、H6がこうも、バラされ、増結用に回っているのは何を意味するのでしょうか。

また、この組成に問題がなければ、今後も順次、南武編成と横浜編成の間で、同様の車両差し替えが続き、南武編成のKCJ帯化も合わせて実施されるものと思われます。


現状、8連のまま残る横浜線編成は16本(H8は除いています)、南武9本(12連換算)の間で、今後も組み換えが続くとなると、205系の8連はもしかしたら、近いうちに消滅するのかもしれません。

・Serpong線ParungPanjang~Tigaraksa間複線化&Majaフィーダー乗車レポート

去る12月17日に悲願のParungPanjang~Tidaraksa間が複線化されていますが、車両関連の動きでで忙殺され、結局乗らず仕舞いで、ここまで引きずってきてしまいました。が、先日実施されたダイヤ修正でMajaフィーダーが出現したり、これは確認せねばならないわけで、一通りネタを回収した後は、再度Serpong線に転戦し、TanahAbang13時発のKA1966Maja行きに乗り込み、Cilejitに向かいました。そうすると、十分程度の待ち時間で、MajaからのKA2065aParungPanjang行きFeederを捕まえようという計画。そうすると、ParungPanjanでの接続風景も見れて、後続の列車で追いかけると、SerpongでH2が撮れたり、かなり順調に駒を進められたのです。これまで、遅れが日常茶飯事だったSerpong線ですが、Tigaraksaまで複線化の効果は絶大で、このところの定時運転率はピカ一。この日も、13時発のMaja行きは定刻に到着し、そして折り返し定刻発車。が、実はこの日の朝、環状線Duri~Angke間で線路故障があり、Angkeまで直通する普通客レが遅延中。当方そのことをすっかり忘れており、調べてみるとそのあおりで、MajaからのフィーダーはMajaで客レと交換待ちで約20分遅れで運転中;;

そんなわけで、当初の算段はもろくも崩れ、Cilejitで待ちぼうけ・・・。が、おかげでこんな証拠写真はゲット出来ました。しかし、いつのまにかしっかりとホーム屋根まで出来ちゃったんですね。もはやSerpong線の田舎駅とは思えませんね。しかしながら、当駅、両サイドが旧急カーブに挟まれており、10連化はほぼ不可能。他にも、この先Majaまではなにかと訳アリの駅も多いですから、10連化は行われるとしても当分先のことになるのでしょうな。
Dsc_0097_r                     複線化された証拠

で、ようやくやってきたフィーダー。アナウンスでもしっかりとParungPanjanでTanahAbang行き接続があるとの放送がなされており、しっかりとフィーダーとしての役割を果たしているようです。しかし、これだけ遅れて、接続列車となるKA1983は待っているのか??ただ、放送によると、TanahAbang行きお乗換のお客様は前寄りの車両にご乗車下さいと言っているので、さっきParungPanjan4番線、上り方に留置してあったハエ15/32と縦列停車させる気なんだろう、と。でも、これじゃあ系統分離した意味ないよなぁ(もっとも今回はそういう目的で系統分離したわけではないですからね。)とか思いつつ、やってきたKFWに乗り込みました。前の方は込んでいるだろうと、後方に乗り込みましたが、それでも席はほぼいっぱいでした。というか8連なのね!!Maja延長当初は、乗客もまばらでしたが、2015年4月改正で概ね1時間~1時間半毎に大増発された結果、明らかに需要を掘り起こしましたね。Serpongまでとは違い、沿線は未だ水田風景のド田舎で、これだけの入ようとはなかなかです。
Dsc_0117                  Cilejitに入線するKFW Ts5+Ts8

後ろの車両、妙に綺麗だなと思えば、KFW使用停止宣言以来、ほとんど運用に入っていなかったTs8でした。この前、INKAから戻ってきたTs4が充当されればな、なんて思いましたが、残念ながらまだ運用には就いていないようです。
Dsc_0125_r               車内の様子。こりゃ、4連には出来ませんな。

で、列車は予定通り、ParungPanjangの4番線に入ったのですが、今度のTanahAbang行きは1番線にお急ぎお回り下さい・・・とのことで、所定の接続列車は出た後でした。まあ、ちょうどその20分後にも始発列車があり、そちらを数分待たせる形で、接続列車は確保されました(列車があるのなら、それが妥当ですよね)。まあ、この辺は臨機応変に対応しているのでしょう。これはこれで良い観察になりました。この遅れですと、すぐに10連に置き換えられたKA1972ParungPanjang止まりが到着し、KA2068aに接続しますので、それも観察することに。が、KA1972は4番に入らず、1番に入りました。全部が全部、縦列で同一ホーム乗換にしているのではないのですね;;
Dsc_0147_r                    KA1972から乗り換える人々

ParungPanjangの橋上駅舎はだいぶ出来上がっているものの、まだ供用開始前でしたので、今はホームが違っても乗換がラクですが、橋上化されてしまうと、なかなか面倒になるでしょうね・・・。

この先の行程は、すでに崩壊してしまい、結局この後雨模様になってしまいましたので、今回の活動はここまでです。

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コメント

お久しぶりです
だいぶ現地で205系の組み換えが頻発しているようで…
H編成の10連化や南武線編成の6M6T化などなど…

使用されていた路線が違えど性能的には同じですから問題はないと思います
それにしてもナハ12+ナハ11の組成変更は驚きました
組み合わせ的には国府津区のE231系に似ていますね(211系ではクモハ+モハ+サハ+サハ+クハ+サロ+サロ+クモハ+モハ+クハといった編成が高崎車でありました)

しかしこうなっては今後、どういった組み換えや組み合わせが出来るのかが楽しみです

投稿: ニューパルサーSP | 2016年2月23日 (火) 14時37分

こんばんは。
いや、この組み換えはびっくりしましたよ。

しかしナハ12に組み込んだT205-T204をナハ11側に組み込めば、H6+H8と編成がそろうのですが、それをしないあたりがこの国らしいのでしょうね。

投稿: MOGUPON | 2016年2月23日 (火) 23時02分

<ニューパルサーSP様

211系1000,3000番台の組成、すっかり忘れていました。クモハ・モハが高崎方に付いていましたね。ですので、サハの4連続はすでに国内にもあったわけでした。まあ、なんでJR的にもこの組成にはGoサインを出しているのでしょう。12連が6M6Tで問題ないなら、横浜編成のサハと差し替え、効率良く組み換えが出来るのではと思います。205の全10連,12連化が実現するのではと思います。12連は12本としておくと、相当数の10連が組めることになり、輸送力増強に貢献できます。

<MOGUPON様

そうなんですよ。何故、サハをナハ11側に入れなかったのか・・・です。単純に抜き取ったところにぶち込むという作業の手軽さから、こんなことになったのでは、と推測しますが。可能ならば、再度組み換えを行い、ナハ12側を8連化し、H編成と組成を合わせてもらいたいですよね。そうすれば、6ドアの位置も合わせられますし。H28を組み替えたのですから、編成統一に向けた何らかの意思はあるとは思うのですが。組成がハチャメチャではデイリーメンテナンスの作業手順も煩雑になってしまいます。

投稿: パクアン急行 | 2016年2月25日 (木) 02時31分

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