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週刊マンガライレポートVol.170

Dsc_0400_r                                            先週末のゲート前

どうせ何もいない週末でしたので。PKDがゲート付近をウロウロしており、迂闊に近づけませんでした。8番線に空コキもずっと留置されており、それを乗り越えリスクを考えても、今回は駅から望遠撮影です。マト51が倉に取り込まれ、引き続き全検中ですが、H9の方はというと、なんと4月1日にManggaraiからDepokへ臨時回送されてしまいました。どうも車輪交換をする必要があるとかないとかで、もしかしたら、先にDepokで車輪を交換するのかもしれません。ハエ31の修復も佳境を迎え、他編成の整備に手を回せるようになったのかもしれませんね。さて先週末、8608Fはずっと先々週末から運用に入らず、どうやら調子が悪いようで。気になるので見に行くと、とりあえず修繕は終わったのか、その日は車輪削正にはいっていました。こりゃ、運用に入らないわけですな。ちなみにその隣では8604Fが冷房もパンタも外され、建屋に突っ込まれていました・・・。

そんなわけで、ネタなしな週末かと思いきや、205系の組成変更及び、05-112Fの運用復帰と、また今週も忙しくなりました。

・05-112F全検出場運用復帰

Dsc_0322_r                端正な顔立ちが引き継がれた05-112F

3月分入場として、Depok電車区にて全検が実施されていた05-112Fが早くも運用復帰しました。対して3月Balaiyasa分のマト69はまだまだ出てきません・・・。黄帯は登場時に近い細帯となり、アンチクライマー部への白の色差しの実施、さらに運番幕・編成番号・方向字幕はそのまま残置されています。だが変わったところと言えば、前面の赤色塗装が従来に比べ、若干明るいものになっている気がしますがどうでしょう?側面は従来通り?

順光下で撮り直しが出来ましたので、逆サイドより。確かに明るいような気がしますが。

Dsc_0386_r                     こちら側も同様の処理
Dsc_0106_r           比較対照に05-104Fでも。太帯&緩い弧を描く前面帯

んん??でも、気のせいだったのかもしれませんね。単純に出場直後なので明るく見えたのかもしれません。

05-112Fというと元祖無料Wifi搭載編成でしたが、もはや忘れ去られてしまったようで、電源は入っているものの、ロクな動作をしませんでした。最近は205への順次Wifiが設置進んでいます。詳細はまたいずれ。
Dsc_0334_r          一部車両の車輪が毎度いつもの新品に交換されています

Dsc_0332_r           問題はこちら。おいおい、1976年製ってどういうことよ・・・

しかし、KKWラッピングが剥がされただけでなく、戸袋部の案内もまだ設置されておらず、非常に美しい仕上がりです。当分の間、狙って撮影したい編成ですね。

・H12編成10連化
Dsc_0138_r                広告があるのが識別のポイントでしょうか
Dsc_0224_r実は1枚目で被り直前、リベンジするもまたいいところで被られました・・・。そして影り・・・。

H12が去る3月30日よりH28のモハユニットを組み込み、10連化されています。これによりH28はモハを全て供出されたことになり、一時的に編成が消滅しています。以前のH6のような状態で、クハ・サハ・サハ・クハとなりました。H12の新組成は以下の通り。

◆H12 10連:205-72,205-88,204-88,205-203,204-203,205-132,205-204,204-204,204-112,204-72  ※下線部がH27から。

これまで横浜線編成の10連化では、クハ204側に増結車両が連結されてきましたが、今回は205側に増結されました。まあ、編成トータルで見れば同じ組成です。
Dsc_0231_r                        増結された2両

ついでに、まだこちらの広告ラッピング、上げていなかったような気がしますので。
Dsc_0238_r                        モハ205-203
Dsc_0242_r                          サハ205-132
Dsc_0246_r                         モハ204-204

いずれもBankBRIの広告です。たくさん預金するとポイントで景品に引き換えられるということなのでしょうか。この広告もこのところ、増殖中です。


Dsc_0249_r                  こちらは前に上げましたがサハ204-112
Dsc_0252_r                          後追い

・ナハ13,10 6M6T化
Dsc_0127_r    4月1日朝運用がナハ13,10、オール南武帯8M4Tでの最後の営業となりました
Csc_0197_r        6M6T化後。また直前で曇りました・・・。週末まで残っているか・・・
Dsc_0187_r                       増結された2両

4月3日より、ナハ13,10がH27のサハを組み込み、6M6T化されました。モハ205-357,モハ204-357のユニットが編成から外されています。このまま行けば、まず次はナハ34,39が組み換えの対象だろうと、注意深く見守っていたのですが、まさか赤帯化されていない編成から組み換えですか。ということは、この組み替えは赤帯編成に限ったことではなく、今後全南武編成が6M6T化され、ゆくゆくは赤帯に統一されるということになるのでしょうか。
Csc_0238_r              仕方ないので、Juanda後撃ちをしてごまかします

とにかく今週末までこのまま残ってもらって、リベンジ撮影をしたいところです。編成は以下の通り。

◆ナハ13,10 6M6T:205-134,205-363,204-363,205-364,204-364,204-134+205-131,205-126,205-59,204-30,205-358,204-358,204-131 ※下線部がH27からのサハ

・マト68 再チェック
Dsc_0027_r                    マト68に乗車してきました

BYM出場後、Depok電車区での謎の空白期間があっただけに、なにやら改造があったのではと思いましたが、特に変化は見られませんでした。
Dsc_0025_r                     ラインデリアは従来通り

もしかしたら、運転台の計器が、GPS式スピードメーターに更新されていたのかもしれません。確認するの忘れていました・・・・。

以上

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