H17,H15 12連試運転(5月15日)
休日ながら設定された試運転
このところ205系組替えの動きが再び活発化しています。5月10日のSerpong線10連運用増発に伴うH7,H13の10連化を皮切りに、またそれらにMM’を供出したH15は、さらにサハ2両をナハの37に供出。そして最終形態として、クハだけになってしまったH15にナハ37のMM’を組み込み、4連化。そして、このほどH17と組み、12連化され、試運転が実施されました。10連化や、南武編成の組換え時には試運転を実施していないようですが、横浜編成の12連化時にはとりあえず実施しているのですね。切羽詰まって、日曜施行ということから、近いうちにSerpong線の残る8連1運用を置き換えるために、近く運用開始するのではないでしょうか。これでSerpong線は人知れずオール10連化が完成します。
気になる組成ですが、元祖12連横浜線編成であるH6,H8はKota側に4連を連結していますが、今回はなんと4連のH15がBogor方に・・・。やはり編成を統一する気など毛頭ないようですね・・・。
4連化されたH15
自ずとH15は混色になりますので、Kota側に連結されていることを期待していたのですが、ダメでしたね・・・。しかもモハ205-61はナハ37時代に広告ラッピングになっていますので、混色といっても、微妙・・・です。C1000の広告なので、半年は付くよなぁ。 とりあえず後追い
Depok電車区に入区するH17,H15
なお、今回の試運転ですが、Depok~Bogor~Depok間で設定されており、どうやら今後は、全検明け、及び運輸省試験を除き、社内向けの試験はManggaraiに顔を出さなくなるようです。これも一応は、遅延対策なんでしょうね。折り返しで5番線を5分以上塞ぐのは、やはり問題になったのですね。
さて、試運転列車を前後して、旬な組換え編成がやってきたので、ついでに上げておきます。 試運転の露払いとなってやってきたのはH6,H8
この編成はBogor方が8両です
試運転の後続は混色H10,13でした
そして、その後がH15からサハを組込んだナハ37,42
ナハ10,13と基本的に同じ形態ですが、サハ204-115にラッピングが施されている(おそらくH15時代にまた増えたのでしょう)ため、これまた微妙な混色です。しかしまぁ、H15なんてこれまではどうでもいい編成で、たまたま銀行ラッピングが増えたといって、前回のマンガライレポートに載せてはいますが、陰ってしまいダメダメな画像でした。まさか、その後すぐに編成が消滅するとはねぇ・・・。 H15から組み込まれたサハ204-115(相変わらず国鉄フォント;;)
映画の広告なので、数か月で外れるかな。 同じくサハ205-135
今回の一連の組替えに絡む新しい編成は以下の通り。
・H17+H15:204-77 204-117 204-214 205-214 205-137 204-213 205-213 205-77 204-75 204-61 205-61 205-75 (5月15日試運転)
・ナハ37+ナハ42:204-21 204-63 205-63 204-115 205-135 205-21 204-26 204-78 205-78 204-76 205-76 205-26 (5月14日6M6T化)
・H13:204-73 204-113 204-206 205-206 205-133 204-209 205-209 204-205 205-205 205-73 (5月9日10連化)
・H7:204-67 204-107 204-194 205-194 205-127 204-193 205-193 204-210 205-210 205-67 (5月9日10連化)
その他の動きは次のマンガライレポートでお知らせします。画像が膨大にあるため、しばらく時間を下さい・・・。
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