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H27+H14 12連試運転(07月13日)

Dscf1068e768x523                 H27+H14で12連化。一応証拠写真に・・・
                  画像提供:News Line Kaori Nusantara

最新ニュース欄でお知らせしており、正直それだけなのですが、組み換え案件はやはりしっかりと記録に残しておきたいですので、KaoriNusantara様から画像提供を受け、簡易更新です。約3か月以上、Depok電車区の片隅に放置され続けてきたH27のクハ205-30,クハ204-30ですが、レバラン休暇を挟み、人知れず復帰に向けた改修が進んでいたようです。そして予想通り、不自然な組成で10連化されていたH14と組み、晴れて12連化されました。

12連化後の組成は以下の通り。

・H27+H14(12連):204-30,204-357,205-357,205-30+204-74,204-114,204-208,205-208,205-134,204-207,205-207,205-74

H14に取って付けたかのようだったMM'357が抜き取られ、Tc30,Tc'30と4連を組んでいます。また現時点で運用入りが確認されていませんが、15日から運用入りの予定とのことです。

これにより、事故車を除き運用から外れている205系はH4の2M2T、1本のみとなりますが、このままでは使い道がないため、編成をバラして、既存10連編成の12連化ということも考えられてはいるようです。と言っても、現在電車区は今年度分のメトロ6000の受け入れ準備で、徐々に忙しくなってきているようで、H4の復帰はもう少し先のような気もしますが。
Dsc_0001_r     6扉車がMM’ユニットに挟まれるという異例の形で組み込まれていたH14

塗装変更後、やたらとBogor線に入っている率が高く、しかもよくよく出現し、何故混色時代にずっとSerpongに入っていたんだよ・・・と恨み節を垂れていましたが、そんな特異な組成形態のH14も過去帳入りです。
Csc_0301_r                 やはりこの組成、違和感がありあり・・・

またこれら画像の先頭に立つクハ204-74は今後よほどのことがない限り、封じ込めということで、混色でないにしろ、10連時代のH14をそこそこ撮れたというのは今思えばラッキーだったのかもしれません。

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