週刊マンガライレポートVol.183
7月3日のゲート前
6月27日~7月10分の2週間ぶりのマンガライレポートです。H9はやはりレバラン休暇前に出場し、撮影時には何も入場車はいませんでした。が、H9の運用復帰と入れ替わりで、8日午後にH13が入場しているのが目撃されています。H13のダサいスカートが果たして修繕されるのか、注目です。またDepok電車区でも8610Fが既に全検を終えているようで、試運転待ちの状態で、7117Fが間髪入れずに入場しています。
Selamat hari raya idul fitri, mohon maaf lahir dan batin!!
では、レバラン挟み、ここ2週間の動きを。
・H25,24、12連化
シングルアームと菱形パンタの混合編成がさらに増殖
既報の通り、6月28日からH25,24が12連となり運用を開始しています。これに伴い、29日からBogor線で12連運用が1本増、玉突きで10連がBogor線~Duri直通の8連運用を1本置き換えています。Bekasi線の10連運用増はありませんでした。
ようやく午後晴れるようになりましたので、逆サイドからも
再掲になりますが、組成は以下の通り。さらに12連化と同時に運輸省ナンバリングが改番されていますので、合わせて掲載いたします。但し、ロクに確認せずに慌てて貼り換えているため、また訳の分からぬことになっております。また横浜・埼京編成から優先的に行っているようで、南武からの2両は改番されていませんでした。
【H25,24 12連化】:204-85(K1 1 89 94),204-125(K1 1 91 23),204-230(K1 1 89 93),205-230(K1 1 89 92),205-145(K1 1 89 91),204-229(K1 1 89 90),205-229(K1 1 89 89),205-85(K1 1 89 88)+204-84(K1 1 89 37),204-67,205-67,205-84(K1 1 89 43)
H25とH24で付番順が逆になっています。まあ、JR時代とて南武だけTcから1号車になっていたりしたわけですが。
・H9 全検出場運用復帰
出場と同時に10連化されたH9
H9はやはり連休前に出場し、7月5日に試運転実施、そして連休明け8日から運用復帰しています。これにて、名実ともに205系8連は消滅し、ひとまず205系の大組成変更劇も、収束を迎えたことになります。
H24から組み込まれたMM'228
新組成は以下の通りです。組成変更した編成からTcがBogor側に向くように方転されてきましたが、今回はそれを実施せず、TcがJakartaKotaに向いています。とりあえず、そのままの組成を以下に掲載します。また運輸省番号も改番されていますので、合わせて掲載します。
【H9 10連化】:205-69(K1 1 88 100),205-197(K1 1 88 101),204-197(K1 1 88 102),205-129(K1 1 88 103),205-228(K1 1 88 41),204-228(K1 1 88 42),205-198(1 1 88 104),204-198(K1 1 88 105),204-109(K1 1 91 35),204-69(K1 1 88 106)
H9はTcから先に付番されています。またH24のMM’の方がH9より若番てのは一体どういうことなんでしょうか?製造年+当地での運用開始日を加味にしているのでしょうかね。確かに8604Fだかが89 01なんて名乗っているところや、また他形式が混じってきたら、製造月まで調べないとわからないわけですから、きっとそうなのでしょう。
さて、2週間空いてしまいましたが、電車関連の動きはこんな感じです。レバラン臨を中心にした長距離列車関連のネタは別記事にてお知らせします。
・撮り直し他、注目編成など
広告なしの混色H22,21
長距離列車を撮影するとなると、自ずとBekasi線に出撃することになりますが、幸いなことに横浜編成の混色2本とも、引き続きBekasi運用に充当されていましたので、合間に手堅く撮りだめることが出来ました。
もう1本の混色ハマ線、H17,15
いつもは俯瞰するKranjiのポイントですが、邪魔な標識がなくなっており、下から撮ってみました。ここからもなかなかいいですね。
南武の混色編成ナハ37,42
先日、ナハ10,13が赤帯化されてしまい、残る南武の混色編成2本についても、時間の問題か、と思われましたが、シール貼り業者?も休業中なのか先週いっぱい南武帯のままで走ってくれました。ナハ35,44がレバラン2日間に渡り運用に入らず、塗装変更か?と思われましたが、引き続き南武帯で運用されているのを確認しております。今回はラッピングが一部解除されたナハ37,42の画像を上げておきます。
モナスからの俯瞰で撮るのがベストなのかもしれませんね・・・
モハ204-69の帯が白っぽく見えますが、広告を剥いだときに元の帯色も剥げてしまったようです・・・。いっそのこと、帯ごと外れてしまえば、山手帯が出現したのですが!!
映画広告が外れたサハ204-115
それにしても映画広告は短命ですね。
次々ネタ編成が出現してくれた午後でした。オール南武帯のナハ41,40。
6M6T化されたナハ39,34もやってきました
そして10連化初日以来、撮影していなかったH23
しかし、ものの見事に205しか撮影していませんね;;
スミマセン・・・。
・おまけ
工事のためJatinegaraの側線が撤去されました
主に保線用車両が留置されていましたが、保線用側線はKarawangに移設されているようです。で、完成イメージがこちら↓↓
旧駅舎をそのまま残すところがインドネシアらしいですね
すでに赤く描かれている建物の建設は始まっており、向かいの市場とデッキで連絡するようですね。Manggaraiの改良よりも現実味がありそうな感じです。しかしながら、運輸省予算によるプロジェクトで、もはや日本は絡んでいないようです。
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