週刊マンガライレポートVol.185
古き良き時代を思い起こされる光景が
先週はさっさとマンガライレポートもデポック通信も片付け、毎晩臨戦態勢で備えていたのですが、結局やるやる詐欺で終わってしまい、気づけばまもなく今年度分の6000も到着。お馴染みのDjokoTingkirは6000の到着優先でBukitDuriに常駐させなければならないため、103の廃回は当分先まで持ち越し・・・ということですね。躊躇していないで、さっさと送るだけ送ってしまえばよかったものの(おそらく廃車先でのクレーン手配とか色々あるんでしょう。特に支社を跨ぐと、手配も一層煩雑なものになるんでしょう)。やはり工場内作業に支障を来すのか、高運転台のE20の方は森の中に再度移動しています。が、この1週間の間にさらに動きが!!E27の背後にはこれまた森の中で朽ち果てていたHITACHI(97-206Fか97-222F)が。そしてこの角度からでは見えませんが、その隣にはRheostatic(火災当該の76-110,76-119かな?それとも保存予定車だった76-108F??)も。さらにはかつての廃車置き場に6201Fの姿まで。往年のJABOTABEKの盟友たちが一堂に会すという、ある意味豪華すぎるゲート前でした。あまりの豪華さに、討死覚悟で、白昼に撮り直しをしてしまいました。とはいえ、いずれも廃車回送に出される身・・・。
お別れにE27をアップで
こちらに引っ越してからは、結局一度も運用に入らず(青色時代はしばしばお世話になりましたが、東海色になってからのE27の走行は本当にレアでしたね)、最期を迎えてしまったE27・・・。最後の最後で、このように編成で撮れたのは幸運と呼ぶべきでしょうか。正直この期に及んで、マンガライレポートの表紙を103系が飾るとは思いもしませんでした。 E20はこちらに移動
ちなみに早朝撮ったときはRheostaticの顔を拝めました
しかし、どんどんゲート前に廃車車両が溜まってしまい、早く施行しないと、いよいよ工場業務に支障が出るでしょうに・・・。
そんなわけで、今週もさっさと片付けます。というか久々のネタなし週末です。だからこそ、廃回が施行されれば万々歳だったのですけどねぇ。気の早い現地ヲタグループは早々に車貸し切ってしまったそうですが;;
そうとなれば、先週のリベンジ!!混色編成もなんだかんだで先週末まで持ってくれました!!これもやるやる詐欺で、結局ナハ10,13の後、帯色変更編成はなし!!)備忘録を上げておきます。 一応、今週の動き?6126F。
久々のメトロ車へのラッピングとなった6926号
何故有り余るほどある205にラッピングしなかったの?と思いますが、これKCJの自社広告で、理論上期限なし。検査と共に剥がせば問題ないといったところでしょうか。この広告、先日KCJが発行したメトロニュース的なものですが、配布当日のイベント?で配布された以外駅に置いてないんですけど。
Bogor線内は午前中どこも光線が悪いので、ネタがないなら張る意味もなし。Sudirmanストレートでちょっくら待ってから、こちら↓に移動。ナイスタイミングで混色が連続で出現。1本はBogor,1本はBekasiでした。 ManggaDua屋上から再撮影。H17,15
H22,21。完全順光ではなくなりつつありましたが、まあ記録に。
さらに、小窓6ドアありの編成が上ってきました。ハエ31じゃないか。長らくSerpong線に封じ込まのまま、戻ってきていませんでしたので、全然撮ってない・・・。こちらも今日の追っかけ確定となりました。 ハエ31はジャカルタ唯一のスタイル
おまけ①
11:40のKampungBandan行き、TanjungPriok行きの同発シーン。 林立する架線中でなかなかうまく収まりません・・・
う~む・・・
KFWが2本同時に動いているというだけでも貴重なのですが・・・。ここは動画で撮ったほうが面白いかもしれませんね。
この同時発車を眺めてから、場所を変更。Juandaへ。今週こそは撮るぞ!!
まずにH27,14が来そうだったので、いつもの下りホームから。 前回ドン曇りだったので、同じものですが撮り直し。(ケツは影ってます・・・)
駅下でメシを食いつつ、再出撃。 ハエ31リベンジ成功!!(復旧直後、ケツ切れしたやつね)
いやぁ、2013年6月末の運用開始当初ここで撮ったっきり、すぐに8連化されてしまい、そして長らくの休車。中間モハは差し替えられていますが、再び同じアングルで撮れるとは。
そして、そそくさとホームを移動。ナハ37,42を待ち伏せ。 まずは7122F登場。8連なので全然練習にはならないですけど。
こんなときでなければ上げる機会もなさそうなので・・・。7122Fは元気に稼働中です。もちろん7123Fも(ただ白抜き文字でないので、どうも撮影意欲が湧かない・・・)。なお前回述べている通り、予定ならそろそろ7122Fは入場するはずです。 1本前はH17,15でした。この角度からなら、これも混色が良くわかります。
本番、ナハ37,42。今回は打ち切られず、コタまで上ってきました。
ずっとここにいるのもアレなので、Cikiniにでも移動。 電車待ちしている間にH9が来たので、これも撮り直し
で、Cikiniへ。PKDの巡回が激しく、なかなか長居するのが難しい駅ですが、数本撮るくらいならなんとか可能。 とりあえずH17,15。が、この向きからではほぼ意味がないですね。
ここでの本番のハエ35,42。広告位置からして、Juandaでの撮影を諦めた次第。
最後はH27,14でもお迎えに行きましょう。が、にわか雨?いやまた晴れたよ。なんだこの天気は。 だいぶ日が傾きましたが、H27,14を再撮影
そしてこの直後、再び豪雨に。なかなかの洪水具合でしたね、この日曜日は;;
あ、動きと言えば。
従来、Merak(Cigading)~Bekasi間で設定されていたスマトラからの石炭貨物ですが、Nanbo駅構内に荷役設備が整備されたため、臨時列車扱いで去る6月11日からCigading~Nanbo間の設定に変更されています。元々BekasiからNamboの向上にトラック輸送をしていたそうで、妥当な判断なのでしょう。これに合わせ、Bekasi駅の石炭ヤードは複々線化及びBekasi駅の改良工事に転用されます。この時点で、ほぼ設定区間変更で確定だったのですが、レバラン明け7月11日から再度設定され、引き続き基本的に毎日運転(列番上は臨時扱いですが)されており、Bogor線内でもようやく目撃しましたので上げておきます。が、設定時刻からしてBogor線内では順光向きと真逆の動きをしており、よほどNambo駅で撮ったりしない以上、それなりの画像を撮るのは難しいのかもしれません。なおTanahAbang駅で機回しが発生するため、その間構内通路を塞いだりと、定期列車の支障したり、またBogor線内でもUniversitasPancasira~Citayam間の上りこう配で、CC206が喘いでいたり、問題もありそうな予感です。 撮影はSerpong線内ですが、Namboからやってきた返空
(Serpong線内のダイヤは従来と変わらず) 一応、Nambo行きです・・・。ParungPanjangにて。
参考までに時刻を。
・Cigading10:10→ParungPanjang12:43→TanahAbang13:33/13:55→Nambo15:00
・Cigading17:00→ParungPanjang19:46→TanahAbang20:30/20:55→Nambo22:25
(返空)
・Nambo23:25→TanahAbang0:30/1:00→ParungPanjang1:41→Cigading3:54
・Nambo3:40→TanahAbang4:43/5:10→ParungPanjang5:50→Cigading8:41
おまけ②
せっかくPaungPanjangまで来たので。 急行Krakatau、7月24日で丸3周年を迎えたそうな。
いつの間にか釜も正式にCC206になったんですね。 雨の日に一度撮ったきりだったH18(10連)でも上げておきます
なお、電車は当面の間、205しか来ません。最近は組み換えで、10連でも編成毎にバリエーションがあるのはいいことですが。飽きます・・・。
なんだかとりとめもなくスミマセン。
以上
※次回のマンガライレポートは8月8日頃を予定しております。
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