6117F社内試運転(8月27日)
かつての同僚とすれ違いUIを通過
画像提供:Faris様
8月27日、3本目となる6117FがDepok~Manggarai~Bogor~Depok間で社内試運転を実施しました。一昨日の6108Fに引き続きの施行で、これにより2016年譲渡分第一陣の社内試運転が全て終了しました。問題は、運輸省試験がいつ実施されるかです。画像はいつもお世話になっておりますFaris様から頂きました。ありがとうございます。
両先頭車の戸袋部には既にKKWロゴが掲出されています
もちろん既に現地化改造は終了しており、格段特筆すべき点はありません。ステップは今年度分から省略でほぼ間違いないでしょう。また上記画像のとおり、KKWロゴが既に掲出されていますが、帯下のラッピングは実施されていないことから、これも今年度の全検出場車同様に省略されるものと思われます。
あとは運輸省試験、そして営業開始を待つばかりですね!!KCJとしてはどうしても12連を増やしたいようですが、メトロ6000では無理な話ですので、これら3本が営業開始となった場合、現時点で余剰となる10連の205がさらに組み替えられる可能性があります。ここまでの一連の組み替え劇で基本的に手付かずだった埼京編成も編成をバラされて、12連化要員として駆り出されるものが出てくるかもしれませんね。オール4扉編成が抜擢される可能性が高いでしょうか。
おまけ この前電車区に入ったときの上げていなかった画像
それを見越してか、長らく放置されていたH4の2M2T4両のうち、一部車両が建屋に取り込まれていました。もしこれが復活するのなら、まず手始めに10連205の1本を10連6000に置き換え、205の8+4を組成、余ったMM'で、さらにもう1本を12連化という感じでしょうか。もっともそんな小賢しいことを考えずとも、今年度予定の6000系6本が運用開始すれば、既存の205系は全て12連に組み替えることが可能(Serpong線用の10数本はそのまま10連で残置??)なわけで・・・。
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