不定期更新 月刊デポック通信(9月分) 画像追加しました
引き続き修繕中だった6108F
前回マンガライレポートの末尾でお知らせした通り、今週分のマンガライレポートはお休み・・・。金・土・日でちょっくらお出かけをしています。が、そんなときに限って、やはりネタは舞い込んでくるわけで・・・、新鮮なうちにちょっぴりこちらで消化しておきます。先日、所用でDepok電車区に行ってきましたので、少しばかり画像を撮らせて頂きました。まず、冒頭の6108F。結局、冷房故障とのことですが、どうしてこんなにも離脱が長引いているのか、確証を得ることは出来ませんでしたが、約1週間ぶりに9月24日から運用に復帰しています。また、これと同時に運輸省ナンバリングが設定されており、K1 1 71 43~52となっています。なお、6101F、6117F共に、K1 1 71となっているようです。
◆6000系2016年度分運輸省番号
・6101F:K1 1 71 33~42
・6108F:K1 1 71 43~52
・6117F:K1 1 71 53~62
既に存在するK1 1 71を名乗るメトロ車の続番になっています。
05-110車輪交換終了
ここ一か月ほど運用離脱し、先月分のDepok通信で、一部車両が全検棟に取り込まれている姿が確認された05-110Fですが、車輪交換が実施されていたようで、既に完了していました。9月23日に試運転に出されており、25日午後より10連代走運用にて営業復帰しています。 H4再整備完了!!
ここ2か月で、超スローペースで修繕が続けられていたH4編成4連が、この度限度値割れの車輪を交換し、再整備が完了しました。一部供出されてていた機器類も復帰しており、近々運用に復帰しそうな雰囲気でした。但し4連のままでは、現状使い道がありませんので、営業に投入するとなれば、編成をバラして既存編成に組み込むしかなく、H4としての編成は消滅することになります。最後の最後で2M2Tの姿で撮影出来たのはラッキーだったのかもしれません。 お馴染みのグレー車輪
車輪が交換されたのは中間2両のようで、先頭2両はオリジナルのままでした。見た感じ、そこまで肉厚でもなく、またいずれすぐに交換が必要になりそうな感じでしたが、あくまでも限度値を切るまでは使い倒すという姿勢のようですね。
そして、たった先ほど入ってきた見たまま情によると、ハエ24がH4の中間2両、MM'188のユニットを組み込み12連化されているとのことです。Juada事故当該編成を除いて、初の埼京編成の組み換え、かつ初の貫通12連ということで、今後しばらくは注目編成になりそうです。8M4T編成になってしまいますので、南武の8M4T編成同様にMカットが実施されるのかも、注目です。早ければ明日、月曜から運用入り(構内試運転だけで済ませた場合)となるのかもしれません。一応、編成は以下の通り。(見たまま情のため、後日再確認します)
◆ハエ24 12連化
・204-143, 204-47, 204-41, 204-188, 205-188, 204-277, 205-277, 204-387, 205-387, 204-386, 205-388, 205-143
また計画では今年度中に12連運用を18本まで増やすことになっているようで、現状15本、H4を活用して17本までには拡大できますが、残り1本の出所は?10連6000のデビューと同時に10連運用も増加してしまっていますので、これ以上205を組み替えるわけにも行かず(運用表など無視して、205を1本バラしてしまえば良いだけの話ですが、そうなれば12連は18本以上簡単に確保出来てしまいます)。噂されていた東急の10連化ですが、引き続き8607Fはヤードに放置されたままで変化なく、今後どのような動きになるのか、行く末を見守るしかなさそうです。
全検中の1080Fは順調に検査が進んでおり、今月中にギリギリ試運転に出せるかどうか、といったところでした。順当に赤塗装化されており、正面アンチクライマー部分が白塗装化されており、おそらくライトソケットも他編成を踏襲することになりそうで、基本デザインは変わりませんが、従来よりは恰好良い印象になりそうですよ。(全検棟内につき画像はありません)
また留置ヤード方面は特に大きな動きがないため、こちらも割愛させていただきます。(もしかしたら、後日追加するかもしれませんが)
9月29日画像追加 6108F、再度運用離脱・・・
もはやパン下げしてしまい、通電すらされておらず、今度こそヤバいのでは・・・と。 1080Fがおおよそのメンテナンスを終了し、車輪削正へ
この位置からでは、肝心のお顔が見えませんので、別アングルから。 これはいいかも!!期待!!
数年来、黒色化されていたライトカバーが元のシルバーに復帰。また、事故時に失われたオリジナルのカバーも1060Fからの供出でおそらく復活?デビュー当初のオリジナル姿を除けば、1000系史上最も恰好の良いスタイルで出場しそうですね。 そして取り残されたクハ205/クハ204-64
どの編成とペアを組むことになるのでしょうか 最後に休車ゾーン
8607Fはそのまま留置されたままで、他にも特に動きなし
1060Fのライトカバーが一カ所消えているのは、やはり1090Fに流用したということなのでしょうかね。
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