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週刊マンガライレポートVol.195

Dsc_0236_r                      何もいない週末ですね

BalaiyasaManggaraiからH7が出場運用復帰、そして入れ替わりで10月分のH12が全検入場しました。既に完全に取り込まれており、外から確認することは出来ませんでした。Depokからも既報の通り1080Fが出場していますが、1080Fの方は、結局週末までに運用に就いておらず、10月分の入場車は現時点で不明です。ですから、今週もネタ的にはちょっと少なめなマンガライレポートです。

・H7全検出場、運用復帰

Dsc_0140_r              1ヶ月前の入場前にもここで撮ったような・・・

菱形パンタに交換された後、BalaiyasaManggaraiに入場していたH7が運用に復帰しています。復帰後すぐにSerpong線運用に入ってしまいましたので、今回もKebayoranで手抜き撮影です。もうこの時期になるとSerpong線の午後なんてどこも逆光なのですが、ほどよく曇ってくれましたのでOKでした。
Dsc_0184_r                     曇ったので、返しも撮影

パンタ形状以外、特筆すべきことはなし、ですかね・・・。いや?ステップ撤去されているではないですか。205系の10連車では初のステップ撤去でしょう。12連の撤去完了後、10連への波及も確実ですね。また、もしかしたら、ラインデリアが増設されています。が、乗車は叶いませんでしたので、また追って報告。

・H23、12連化(10月14日)
Dsc_0303_r                H4のクハ205-64,204-64と組み12連化

前回お伝えした通り、H23が暫定的に8連に戻されていましたが、14日より12連化されています。これにより、Bogor線の10連運用1本が12連に置き換えられています。6000系第一陣到着を受けての組成変更はこれで終了と思われますが、第二陣6116F、6117Fの運用開始後、既存編成にどのような動きが出るのか、注目です。
Dsc_0309_r                  クハ204-64,クハ205-83の連結部

新たな編成は以下の通り。
◆H23+H4:205-64,205-227,204-227,205-83,204-123,204-226,205-226,205-143,204-225,205-225,205-83

これで、事故車を除き休車中の205系は全て消滅し、全車が稼働状態になりました。

・広告車の動き

Dsc_0109_r                     ハエ4にもBCAラッピングが

続々新デザインに更新中のFlazzBCAのラッピングですが、今週もまた増殖が確認出来ました。
Dsc_0112_r                         モハ204-247
Dsc_0116_r                        モハ204-246
Dsc_0256_r                          ハエ14にも
Dsc_0261_r                         モハ204-334

ハエ14は今週中にまた1両増えるなんてことあるのかな。この前も全く同じポイントから撮って、上げたような気がしますが・・・。仕方ないか。

そんなわけで、増えた分、従来デザインのBCAラッピングが消滅しつつあります。確認したところでは、7117Fと05-108Fがラッピングを解除されていました。しかし、約2年も貼り続けていたことから、剥がした跡の汚いこと汚いこと・・・。
Dsc_0389_r               ラッピング解除!!の7117Fなのですが・・・

赤塗装部分が一緒に剥がれてしまい、リバイバル有楽町線状態・・・。いや、どうせなら完全に剥げてもらいたいところ。ちょっと見るに堪えかねる光景です・・・。
Dsc_0391_r                7117F自体、撮るの久々なのでもう1枚

05-108Fの方は、ラッピングのフィルム?がべったり張り付いてしまい、一部真っ黒になっていましたが、今週末は運用に入らず撮影出来ず。さすがに、どちらもすぐに応急処置が施されるとは思いますが。

・ステップ撤去の動き
Dsc_0356                     ナハ12,11ステップ撤去

この前、映画の広告車上げたときにはまだ付いていましたが。しかし前面の塗装剥がれ、酷いな。

・長距離列車、編成変更
Jadwal_baru_jarak_jauh              乗客からのクレーム殺到にKAIが折れました

前の記事で、新型Ekonomi客車(K3 16)の評判が芳しくないということをお知らせしていますが、KAI側から公式のリリースが出ました。新型車のシートが狭いというクレームはどうやら本当だったようで、とりあえず長距離運用から落とし、比較的距離の短い路線に振り替えられます。詳しくは上の表をご覧いただければと思いますが、新型車両投入!!と大々的にアピールしていたSejna/Fajar YK、そしてMutiaraSelatanがビジネス車に逆戻り・・・。行き場を失うK3 16ですが、その代替としてSancaka、CirebonEkspres、ArgoParahyanganのビジネスを置き換えることになります。既に10月に入ってからParahyanganの臨時列車で一部は実施されていたのですが、今後は形式の上ではEkonomiもGambirを発着する!!ということで;;時代は変わりましたな。Ekonomiの客はガラが悪いから、別の駅に隔離なんてのもいずれ昔語りになる日もくるのかもしれません。

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