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週刊マンガライレポートVol.196

Dsc_0392_r                        先週末のゲート前

久しぶりに、こちらまで歩いてみましたが、特に動きなし。ManggaraiにはH12が入場中です。またDepokの10月分入場は6123Fでした。6123Fって、まだ1年くらいしか経っていないんじゃない?なんて思っていましたが、調べてみるとちょうど2年なんですね・・・。それだけ6123Fとは遭遇していないということになるのでしょう。にしても、あの編成未だにピカピカだよな・・・。それに対し、6106F、6107Fの剥げ具合といったら;;この2本も今年中に全検を受けねばならないはずなのですが。

結局、1080Fは先週末までに運用に入らず、ネタなしの週末(週明け月曜、24日夕方から運用入りを確認!!)となってしまいました。そんなわけで、先週までの撮りこぼしをちまちま上げてゆきます。

・05-110F撮り直し

Dsc_0517_r_2             車輪交換後、久しくTangerang運用だった05-110F

この前、無念にもTangerangで寝ていた05-110F、この日も、Tangerangからの運用でしたが、そのままFeederとなり、環状線に入ってきたところをキャッチ♪なお引き続き、Manggarai~Duri Feederは土休日運休ですので、8連車を手堅く狙うには平日朝練するしかありません(笑)
Dsc_0524_r            今回、中間車全てが、グレー台車に交換されています
Dsc_0550_r                   信号待ち中に先回りしてもう1枚

KCJロゴなしはいいですな。


・05-102F撮り直し
Dsc_0327_r                         曇りました・・・

こちらもこの前、Tangerangで寝ていた05-102F。脱線事故で離脱していた編成で、復帰後の様子は曲がりなりにもDuriで撮影し、上げていますので、今回ここで特筆すべき点はありません。

・6108F順調に運用中
Dsc_0479_r                 ここ最近は大きな故障のない6108F

前回のマンガライレポートで、またも6108Fが運用に入らなかったとお伝えしていますが、先週に入ってからは、そこそこ順調に稼働しているようで、冷房もキンキンに冷えておりました。まあ、でも試作冷房で、他編成とこれまた一部異なるタイプのものを積んでいるとのことで、予断は許しません。
Dsc_0484_r    貴重な二段窓車ですので、マニア目線的には頑張ってもらいたいのですが!!

・6105Fも順調に稼働中
Dsc_0248_r                   もう1本のオール二段窓、6105F

車両故障により、6108Fの運用入りと交代するかのように離脱していた6105F、その後も6108Fと入れ替わり立ち代りで、なかなか2本とも動いている日を見かけませんでしたが、珍しくこの週末は両方とも運用入りしていました。

こんな感じでネタが枯渇していますので、ついでにDepok通信も合わせてやっておきましょう。実はこっちの方が、中身が重かったり・・・。

・(不定期更新)月刊Depok通信10月分
Dsc_0261_r           本当は走行を撮りたかった05-108F、この日も予備編成

とりあえず、ここまでの流れで05-108Fを。BCAラッピングが解除され、広告なしの姿になっています。撤去跡に目も当てられない状況でしたが、外板清掃が実施されたようです。
Dsc_0284_r                        そして本題がこちら

                     【悲報】都営6181(-6168)F、運用落ち!!

確かに、今月入ってから都営全然見てないなぁ・・・と思っていたのですが、なんとこの1ヶ月の間に、廃車置き場の肥やしとなっていました。せっかく塗装変更までしたというのに、なんともあっけない終わり方。なんだかなぁ・・・。なお、これは編成自体に不具合が発生したというのではなく、DCDCコンバーターを6127Fに供出したため、とのことです。確かに6127Fもここ最近見ていなかったような。結局メトロ車は他編成食いつぶして生き残るしか道はないようですな。6181Fの方は、2015年12月で検査期限は切れていますが、走行距離が短いため、2016年12月まで、暫定的に残されていたようですが、それを迎えずして、離脱となりました。103系に引き続き、都営6000も、ジャカルタにて形式消滅です。バラエティがどんどん減ってゆきます・・・・。
Dsc_0302_r              その6127Fは通電中で息を吹き返していました

元々6127Fは7121FからDCDCコンバーターを譲り受けている編成でもあり、あまり良いコンディションとは言えないのでしょうねぇ。末期まで小田急乗り入れで残っていた編成で、結構思い入れがあるのですが。また向かって右の205はH2で、MM’191が車輪交換中で、8連で留置されていました。8607Fは引き続き、動きなし。KCJのリリースによると、今年中にあと1本、8500が検査を通す予定ですので、これは入場待ちなのでしょうか。ちなみにそのリリースでは10月、11月と月3本の検査となっており、ここまでスケジュールが押しているなか、果たして実現可能なのか、というところもあるのですよね。果たしてどうなるか。
Dsc_0298_r                       車輪交換中のMM'191
Dsc_0314_r                      蔵の中に6123Fの姿が
Dsc_0317_r        1080Fはピット線で何やら整備中(すっきりした顔立ちがイイ!!)
Dsc_0309_r                6116F、6118Fは洗い場で、塗装変更中

・Selamat Jalan TMG Seri6000 !!

そんなわけで、最後にさよなら都営6000特集。ジャカルタの日本車全盛時代の立役者、長らくの活躍、お疲れ様でした!!色々コメントを残すと、長くなりそうですから、今回はこれだけで(笑)

6171f                    6171F懐かしの橙帯時代
6181f_2           事故車の片割れ同士をつないだ6181(-6158)F、6連
                この一部が結局最後まで残る結果に                     

Lakitan         今後、唯一稼働可能な状態で残るのがこの6217Fの先頭2両
Lohan    当時の6177Fは強烈的でしたね。Lohanよりもイモムシの愛称がピッタリでした。
6121f         一時、こんな青帯も存在しましたよね。これも6121Fなはず。
Dsc_0376    その後、安定の緑帯に。8連でBogor所属とだけあって6121Fばっか撮っているな。
Dsc_0824            東急車と揃えられた、末期の覆面レスラー。6161F。
Dsc_0240           末期は基本的にSerpong専属の6両固定後期型、6271F
Dsc_0585      サプライズは既存編成を踏襲せず、細青帯化された6121F最後の全検
Dsc_0187_r         そして、余命幾ばくかにして、まさかの6181(6168)Fの赤帯化
               わずか半年ばかしの幻の赤Hibahとなりました
Dsc_0513_r              
           
  6000が残した偉大な功績は、日本車時代が続く限り脈々と受け継がれていくでしょう。
            ジャカルタ16年の活躍に終止符。さようなら、6000系。

以上

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