先週末のゲート前
色々と動きのあった一週間でした。Depokから6123Fが、BalaiyasaManggaraiからH7がそれぞれ出場し、週末までに試運転実施、そして運用開始という流れになりました。また飛び込みネタでも11月9日、10日に6116F、6118Fがそれぞれ運輸省試験を実施し、いつでも運用開始出来る段階にはいっております。ただし、こちらの撮影には出撃しておりません(どうせ営業開始時と同じ姿ですし・・・)。そんわけけで、ゲート前にも動きが。なんと、ハエ20が突っ込まれているではありませんか!!が、こちらは昨年8月に全検を受けているわけで、一体何のために・・・。後に聞いたところでは6扉車の冷房に不具合があるとかで、その修繕のためのようです。そんなわけで、これとは別の編成が既に入場しており、11月のManggarai受け持ち分は205でなく、6106Fでした(外からは全然見えませんが)。またDepokには6107Fが入場しています。
さて、ネット上でも一部で既に騒がれているようですが、KCJが来年度の全検予定を発表しました。月ごとの細かいところはわかりませんが、基本的に205が中心となっており、その他、細々と8500、メトロ6000、7000の入場がある程度で、1000,5000は事実上廃車が確定しました。内訳は205系10連×12、205系12連×6、8500系×3、メトロ6000×1、メトロ7000×1及び203系12連!!×1となっています。10連12本というのはおそらく埼京編成と思われ、すでに5本(ハエ20,22,23,7,30)が2015年中に入場していますので、全編成が当地で検査を受けることになります。ハエ24が12連化されていますが、おそらく10連でカウントされているのではと思います。但し、うち6扉が19両という記述もあり、ハエ24を入れずに、逆にH28を数えると、ちょうど19両になったりもします。しかしながら、12連6本、うち6扉6両という記述は、おそらくH編成の8+4全ての本数と一致しますので、これが正しいのではないかと思います。ですから、10連ものから、19両の6扉というのは謎です。しかし、これだけ検査しても未だにあぶれている編成がいるわけで、南武編成を無視したとしても、H1,2,18,19,28が走行距離を大幅超過して残存する形となります。また一部の05系、6000系も、検査期限の2年を超過するのが確実です。