週刊マンガライレポートVol.201
廃車回送に向けた動きが活発です
11月24日終電後、Depok電車区に残っていた103系E21,22編成がBalaiyasaManggaraiまでDjokoTingkir牽引で配給されています。そのため、ゲート前は見事に廃車車両で埋め尽くされてしまい、全検中の6106Fの姿の確認すら出来ない状況です・・・。しかしながら、Cikaum側の車両オフレールが実施されていないため、廃車回送はストップしています。E21,22もCikaum行ったなんていうガセ情が出ていましたが、まだManggaraiですよ。なお、処遇の不明だったKRLIですが、こちらも廃車回送にいよいよ出されるのですね。他編成同様、機関車との連結用の鎖が溶接されています。2001年に鳴り物入りで4連2本が登場した初の国産冷房車(電装品は東芝製)ですが、INKAも作りっぱなしで、もはや面倒は見てくれないということなのですね。
ゲート前に向かうと、なんだか線路際が騒がしい・・・。
んん??
セメント貨物がやらかしたっぽい・・・
そんなわけで、客車版DjokoTingkir再び
全くなんのための公式SNSなのか、全く事前情報なしでしたが、Nambo行きセメント貨物返空が、日曜早朝にManggarai駅構内で脱線したとのことで、6番線が使用不能に・・・。そのあおりで、環状線を中心に運休が相次いでおり、しかもBogor線上り3番線、下り5番線の暫定使用でしたので、朝から尋常でない遅延が発生。先に言ってくれれば、午後から出撃したのに・・・。のっけから出鼻をくじかれ、やる気ダウンです。しかも、環状線が基本運休なので、205しか来ないというね。天気も微妙な感じで、やっと正常運行に戻った昼前にはすでに雲行き怪しで、そのまま雨に。まあネタもない週末だったので良しとしますが、惰性で撮影して昼過ぎにはさっさと撤収しました。 車内から撮影
なお、Manggarai駅改良工事(空港連絡線工事)は急ピッチで進んでおり、レール搬入が実施されていました。来週には一度撤去したレールの再敷設が始まっているかもしれません。
・6118F撮り直し 6000が来るときに限って、また陰るのですよ・・・
先週20日、日曜から運用入りした6118Fを撮り直しました。前述の通り、早朝は運休多数発生につき、かなり編成に余裕があったわけですが、205を優先的に使っているようで、やっと8時頃になって、10連メトロもぼちぼち出庫してきました。待ちぼうけ過ぎて草臥れました・・・。それでも、結局稼働していたのは6101F、6108F、6118Fの3本のみで、計5本になっても運用数は3本のままというのが何とも・・・。ちなみに電圧の関係から、Serpongはおろか、Bekasiにも入線出来ないようで、当分の間、Bogor線のみの限定運用となるようです。6116Fがお休みで、こちらが運用に入っただけ、ラッキーだったのかもしれません。 曇りだったので、久々に午後はここのストレート
前後で、KCJロゴの掲出位置が違うんですね。ほんと、いい加減な仕事ぶりです。
・その他の6000系VVVF車 珍しく?動いていた6108F
午後も下りを撮影;;
6101Fの朝はドン曇りでしたので、午後にリベンジ。本日はこれで撤収しました。
こんな感じで、記事にもやる気がありませんが、ご容赦下さい。
・その他のネタ? 謎の工臨
あまりにもネタがないので、いつものManggarai~Tebetで撮るのも気が引け、ちょっと場所を変えてみて、試行錯誤しているうちに、こんな車両がやって来ました。 ボロいバラスト散布車
後ろはレールチキでしたが、積み荷はなしでした
Sukabumi方面に進んだと思われますが、詳細は不明です。このような混成の工臨は初めて見ましたし、バラスト運搬にはホッパ車タイプのを使うのが通常です。何だったのでしょうか。
あとは、待ちくたびれて、やっとやってきた私鉄編成を適当に貼って、お茶を濁します。 8608F
6127F
8612F
で、5817Fではドン曇り・・・・ですよね
・(不定期更新)月刊デポック通信11月分
ネタがときにこそ、済ませておきましょう。デポック通信11月分です。こちらも大きな動きは見込めませんが、103系がBalaiyasaに回送されたことにより、廃車置き場に若干の変化がありました。 第一の橋より、日中の入庫編成等
6117F、6116Fは本日終日予備
廃車置き場
たった1本Manggaraiに送られただけですが、その他にも構内移動があったようで、ガランとしています。手前が6281F、奥が6181Fですね。KFWはTs8でした。Rakitanも潰して、KFWが今後の入れ替え要員になるのかね?? 反対側もこの通り
8039F、6271+6128及びメトロ中間車
おそらく、これら車両も廃車回送となるのでしょうが、鎖溶接が為されていないところを見ると、まだまだ先なのかもしれません。とりあえず、Manggaraiのから優先的にするのでしょう。 この光景も数か月後には変わっているのでしょうか
第二の橋へ
おや?さっき撮った6127Fが休車エリアの脇に入ってきています。また故障? 1060Fは廃車確定ですが、8607Fはどうなる?
そして8607Fは今月も動きなしです。一部のクーラーにシートが被せてありますが。来月分の入場に希望を込めるしかないのでしょうか。 改造線には5809Fと車輪交換待ちのH28中間車。車輪削正には6107Fの一部が。
全検棟。一応6107Fらしき車両は確認出来ますが・・・
1080Fは本日の予備・・・
洗い場。
特に・・・です。
この様子では6106F、6107Fが来週末運用入りするとも思えず、このままだと次回マンガライレポートはお休み、ですかね。
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