5816F、Cikaumへ(12月12日)
今夜は5816Fが旅立ちました
マンガライレポートのゲート前画像の通り、12月12日深夜、廃車のため5816FがCikaumへ回送されました。5000系から編成単位での廃車が出るのは初。5816Fは2011年中頃から補助電源故障により長期離脱していましたが、Depok電車区にて修繕の後、2012年7月に運用復帰しており、これと同時に当時としては画期的だったGPSによる自動放送と、それと連動する液晶画面が各車両4カ所に設置され、DjokoVisionの愛称が付与されていました。しかしながら、2014年9月に残る2編成の延命のための部品取り名目で運用離脱。皮肉にもDjokoVision化された2012年の全検が最後の検査となってしまいました。
もう手慣れたもので、5016を先頭に7番線に推進運転で入線
今日は釜も到着済みで、すぐに連結作業開始
Bekasi線終電遅れのため、そちらを先行させるため抑止中
霧雨降りしきる中、Cikaumへ向け発車
本日の緩急車はこっち
最後尾5816
しかし、ホント5000系って現地のヲタ受け悪いんですね。こんなに優秀な車両だったのに、お見送りは中の人を除いてはゼロ。まぁ、この前のHibahのときが異常だったといえば異常なのですが。わざわざ睡眠時間削ってまで動こうとする人たちじゃないですからね・・・。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 週刊マンガライレポートVol.210(2017.02.07)
- RangkasBitung電車入線試験(2月3日)(2017.02.05)
- (期間限定更新)週末のチカウム④(2017.02.03)
- KCJ公式グッズショップ「C corner」オープン(1月30日)(2017.02.02)
- 週刊マンガライレポートVol.209(2017.02.01)