(期間限定更新)週末のチカウム②
青空の下、最後のときを待つ6121,6278
この週末も懲りずにチカウムウォッチング。PasarSenen10:30発のGayaBaruの客となり、PegadenBaruへ。オジェックに乗り換え、Cikaumに着くと、先日拝めなかった6121,6278がちょうどのタイミングで待っていてくれました。Cikaum通過時に、今回は減速がなかったことから、今日は作業もお休みか?と思ったのですが、ちょうど昼休みだったとのことで、ちょうど作業再開となりました。
到着時のCikaum駅構内
構内には、Rheostatic3両(鋼製先頭車KL3 84108、ステンレス中間車KL3 87103,KL3 87101)と6121、6278がまだレール上に乗っていました。そのうち、ステンレス中間車と6278が東側にポツリと置かれていました。 逆光承知ですが、ほどなくして6278の移動が始まりました
そんなわけで、タイミングもバッチリ、ちょうど午後の作業が開始です。 まずはKL3 84108
あっという間に搬出です
6121が玉かけ位置まで人力で押しこまれてきました
本当に水平に上げないとセンターピンが片方外れず、こんな状態になるのもしばしば
ガチャガチャゆすっているうちに、ピンは外れ、しばしの空中散歩へ
そして頭は律儀にこちら向きに
その後はしばし溜まった台車タイム
そして都営のもう1両、6278
これが全然ピンが外れず四苦八苦
う~ん・・・、まるで6278の最後の足掻きのよう
ギーギー、バコバコ言わせながらも、なんとか外れ、浮かび上がります
順当に並べられてゆきますが、既に台車の塚で、顔が隠れてしまっています
再び台車タイムを挟みまして、KL3 87103が搬出。 前年度の203と6278の間にもう1両分しかスペースがありません
そんなわけで、気づくと203がKL3 84108の上に移動してきていました
そして本日最後の1両、KL3 87101も吊り上げ
これにて翌朝の8039Fの受け入れ体制が整いましたね。
ちなみに、前回まだ西側エリアの隅に置かれていた2014年度分の①~⑦は暫定的に、線路方向に置かれています。後日、東側に移動するとのことです。ですので、この1週間に増えた分の車両は、これら車両で視界を遮られており、姿を確認することは出来ませんでした。もっとも赤帯車が東に移動したとしても、すでに手前が台車の塚となっているため、1段目の103系なんてもはや拝みようがありません。 全景
5816の顔はかろうじで見えました
103系は完全に埋もれています
例に漏れず、ここも日々の観察が本当に大事ということです。今週末もまた行きます!!
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 週刊マンガライレポートVol.210(2017.02.07)
- RangkasBitung電車入線試験(2月3日)(2017.02.05)
- (期間限定更新)週末のチカウム④(2017.02.03)
- KCJ公式グッズショップ「C corner」オープン(1月30日)(2017.02.02)
- 週刊マンガライレポートVol.209(2017.02.01)