6131F運輸省試験(1月11日)
6131F2度目の試運転
Foto:Mas Pascal
2016年度譲渡分の6本目、最終編成となる6131Fが前回の社内試験から約1ヶ月を経て、ようやく運輸省試験を実施しました。運転区間はDepok~Manggarai~Bogor~Depok。年末年始期間でKAI、運輸省とも忙しく試運転が設定できずにいましたが、これでようやく昨年度分6本の6000系が出揃うことになります。画像はいつもお世話になっております、Pascal様から頂きました。ありがとうございます。
車輪が交換されている模様??
しかしこの一か月間何もしていなかったわけではなく、Pascal様によりますと、車輪が新しくなっているっぽい??とのお話でした。直接見てみないとなんとも言えませんが、確かに画像を見ても肉厚そうに見えます。
なお、KCJからRangkasBitung電化開業の公式ガセ情が上がりまして、それによると電化延長は2月1日とのこと。もうあと1ヶ月を切っているわけですが、未だ試運転も設定されていない中、可能なのでしょうか。またこれと同時に、TanahAbang~RangkasBitung間のEkonomiLocalは全廃となり、丸々電車で置き換えることになります。とはいえ、昨年度の車両増備はこの6本に留まり、逆に一部車両が廃車になっているわけで、本数足りるのか・・・。そのためにも、Tangerang線を削減したりするのでしょうけど、反面KFWがFeederやTanjungPriokから撤退しており、それでは差引ゼロではないですか。それとも今のうちにKFWをメンテナンスして、ダイヤ改正からまた運用復帰なんてこともあり得るのでしょうか。いや、運輸省の公式SNSによれば、総本数は881本から904本に増加するに留まるようなので、案外KFWなど使わなくても、もはや大丈夫なのかもしれません。
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