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RangkasBitung電車入線試験(2月3日)

Img20170203wa0024                       電車はついにRangkasへ
                            Foto:Mas Farouq Adhari

2月3日、かねてより噂されていたRangkasBitung電車入線試験が実施され、Maja~RangkasBitung間を1往復した。画像の通り、充当されたのは6108Fで、VVVF車のSerpong線入線試験も兼ねていた模様。なお6108Fは当日朝にDepok電車区から回送され、試験後は最後Depok電車区に返却されてます。また、非常時に備えて、牽引車DjokoTingkiriがMaja駅で待機し、返却時のMaja~Manggarai間は6108FのTanahAbang寄りに連結されました。このとき、6108Fのパンタは上昇したままで、マニアは歓喜していたようです。ただでさえ、RangkasBitungに電車入線、しかも6108Fが入るとなれば、沿線は祭り状態だったようです。が、さすがに平日日中に怪社を抜け出しRangkasへ・・・というのはさすがに無理があり、今回は貰い物で、やりすごします。詳細は、いつもお世話になっておりますKaori Nusantara様がアップしていらっしゃいますので、そちらをご覧ください。

https://www.kaorinusantara.or.id/newsline/68909/momen-bersejarah-layanan-krl-commuter-line-diuji-coba-sampai-stasiun-rangkasbitung

Img20170203wa0022             雰囲気はBogorに似ていますが、ここはRangkasです
                       Foto:Mas Farouq Adhari

上記画像の通り、電化されたと言っても、駅構内はまだ低床のままで、オレンジステップで暫定的に対応しています。また現時点では、このように2番線ホームのみにステップが設置してあります。よくもまぁ、また車両ステップのなお6108Fなんかを充当しましたね。というか、最近ステップ撤去がまた滞っているのは、RangkasBitung入線対策??

試運転に特に問題はなかったようで、運輸省許可が下り次第、EkonomiLokalの1運用を置き換える形で、1日2往復のスタートから電車運転が開始されるようです。2月中の運転開始予定。ということは、しぶとく残ってきたRangkas鈍行(EkonomiLokal)はいよいよ終焉のときが迫ってきたということになります。まあ、当方、飽きるほど乗ったし、撮ったし、わざわざ慌てて撮る必要はもうないかなといったのが正直なところです。それよりも、Maja~RangkasBitung間の電車走行が楽しみですね!

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